綾戸智恵、息子が“難病”12年前に診断 匂いを感じない症状→就いた仕事に誇り「やっと自慢の…

2026/07/03 06:15 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

綾戸智恵 ※2012年撮影 (C)ORICON NewS inc.

 ジャズシンガーの綾戸智恵(68)が、2日放送のテレビ朝日系『徹子の部屋』(月~金 後1:00)に出演。12年前に息子が難病と診断されたことを語った。

【写真】息子の野菜不足を補う彩り豊かな手料理を披露した綾戸智恵

 現在36歳の息子・イサさんについて12年前、匂いを感じないという難病になったという。「すがる感じでいろんな人に電話をしましたね。難病と指定を受けたとき、『なんでやねん』と思いました」などと振り返り、イサさんは、車の整備士になることが夢だったが、ガソリンの匂いを感じないことが危険と指摘され断念。それでも何か違うことをと、コーヒーの焙煎士の仕事を選んだという。

 綾戸は、「『匂わへんのに』って言うと、『鼻じゃないんだよ、目とか耳で作るんだよ』と言われました」と説明。「人生の中でこういう空間を、何かをするということで埋めたかった」などと語った。

 また、収録前には黒柳にコーヒーをふるまったとし、綾戸は「やっと自慢のコーヒーの味に近づきまして」と自信を見せた。

 さらに、匂いがわからず困ることを聞かれると「味覚を感じることができない」と説明。「食べるものが違うものになるんですね。食べられないものになる。小豆がタバコのカス(吸い殻)になったり、お寿司がくさったものになったり…」と続け、「豚肉が唯一ウケた」という。さまざまな豚肉料理を7種類ほど作り、「どれでもいいからひと口ずつ食べて、どれが食べられる?って。毎日実験でしたね」と振り返った。

 現在は「ずいぶん種類が増えました」といい、「料理はもともと好きで、息子に料理を作るのは苦ではなかった」と告白。綾戸家のレシピ本を書きたいとし、「こういうことをやったということが、ほかのお母さん方に。私でもできると思ってもらったり、ギブアップしてほしくないなって」と思いを語った。

 綾戸家と黒柳は、家族ぐるみで長い付き合いがあるという。イサさんは病気の影響で、体重60キロまで落ちた時期があったが、現在は75キロ。黒柳は、観客席で収録を見ていたイサさんを見て「ほんと大きいよね」とうれしそうに語った。
ORICON NEWS

エンタメ

注目の情報