笠原弘希が史上初の4冠達成 片山魁は最年少王者に【シュートボクシング日本タイトル戦】

2026/06/23 14:00 

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試合後にチャンピオンベルト巻いた笠原弘希(中央)とベルトを手にした弟の友希(右)と直希がリング上に立ち、現役三兄弟王者の3ショットが実現

 シュートボクシング(SB)の『SHOOT BOXING 2026 act.3』が21日、東京・後楽園ホールであり、3つの日本タイトル戦が開催された。バンタム級では挑戦者の片山魁(17)が勝ち、史上最年少の日本王者が誕生。スーパーウェルター級は都木航佑が防衛に成功した。スーパーライト級には現役ライト級王者の笠原弘希が階級を替え挑戦者として登場し、見事な勝利で史上初の4冠を達成した。笠原は弟の友希(スーパーフェザー級)、直希(スーパーバンタム級)も現役SB王者で、格闘技界の新たなスターとして人気を集めている。

【写真】ローキックを蹴り込む笠原弘希

【試合結果】
SB日本バンタム級タイトルマッチ
52.5kg契約 3分5R延長無制限R
●佐藤執斗(フリー/SB日本バンタム級王者)
vs
〇片山魁(TEAM FOREST/SB日本バンタム級1位/挑戦者)
延長R判定3-0※片山魁選手が第3代SB日本バンタム級王者に

SB日本スーパーウェルター級タイトルマッチ
70.0kg契約 3分5R延長無制限R
〇都木航佑(キャピタルレイズ fighting GlaNz/SB日本スーパーウェルター級王者)
vs
●風間大輝(橋本道場/同級1位/挑戦者)
判定3-0 ※都木航佑選手が王座防衛

SB日本スーパーライト級タイトルマッチ
65.0kg契約 オープンフィンガーグローブマッチ 3分5R延長無制限Rヒジあり
●イモト・ボルケーノ(FIGHT SCIENCE/SB日本スーパーライト級王者)
vs
〇笠原弘希(シーザージム/第3代SB日本ライト級王者/挑戦者)
再延長R判定3-0 10-10 ※笠原弘希選手が第14代SB日本スーパーライト級王者に

【試合後の勝利者コメント】
片山魁:本当はもっと圧倒的にやるつもりだったんですけど、相手の佐藤選手、延長になってもチャンピオンとしてのプライドを、戦ってしっかり感じてすごく大変でした。きょうは父の日です。お父さん、僕を高校に行かず格闘技やらせてくれたり、遠征費を出してくれたりいつもサポートありがとうございます。最年少のチャンピオンになって、これから僕がシュートボクシング、格闘技界を引っ張っていく存在になるので、そのへんを注目してください。

都木航佑:防衛しました。応援ありがとうございました。きょう会場に来て(王者だから)上から入場ということでリハーサルしたんですけど、ぐっとこみ上げてくるものがあって、試合前に泣きそうになりました。その気持ちを力にして勝つことができました。きょうは父の日。セコンドにいつも親父が入ってくれてます。親父にしっかり恩返ししていきたいと思います。いつもありがとう。夢は大きいし、もっともっと上を目指せると思ってます。これからは日本のトップ選手が集まっているところでも頑張っていきます。

笠原弘希:スーパーライト級チャンピオンの笠原弘希です。みなさん最後の最後までたくさんの応援を本当にありがとうございます。イモト選手、すごく僕の対策をされていて、また彼もすごい選手で、俺も精いっぱい頑張りました。イモト選手対戦、ありがとうございました。きょう家出るときに直希がぼそっと「きょう(僕たちも)ベルト持って行くからお兄ちゃん絶対ベルト獲ってね」と。僕が口にした三兄弟でベルト持って写真を撮ることが実現できて、本当に友希と直希に感謝してます。お父さん、お母さん、本当にありがとうございます。三兄弟でシュートボクシング引っ張っていきますし、これからまだまだ勝ち進んで頂点行くんでみなさん、僕たちの背中を押してください。
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