皆川猿時「いつもの感じでちょっとふざけてやってたら…」→松尾スズキの“白目”に心入れ替える

2026/06/07 18:00 

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皆川猿時 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の皆川猿時(55)、間宮祥太朗(32)、坂東龍汰(29)、江口のりこ(46)、俳優で演出家の松尾スズキ(63)が7日、都内で行われたPARCO PRODUCE2026『カッコーの巣の上で』プレスコール及び開幕前会見に登壇した。

【場面写真多数】PARCO PRODUCE2026『カッコーの巣の上で』プレスコールより主演の間宮祥太朗

 1960年代の精神病院を舞台に、人間の尊厳と社会の不条理を描いたケン・キージーの小説『カッコーの巣の上で』は、75年にはジャック・ニコルソン主演で映画化。舞台版は63年にブロードウェイで初演、2001年の再演ではトニー賞リバイバル作品賞を受賞し、日本でも1978年の初演以降、繰り返し上演されてきた名作。型破りなアウトロー、主人公のマクマーフィーが患者たちに問いかけるのは、人間として当たり前に持つ【自由】と【権利】。ともに笑い合い、ゲームや賭け事を楽しみ、人生の【自由】を手に入れること。そして、人間としてあってしかるべき【権利】を求めること。マクマーフィーの行動は患者たちの表情を生き生きとさせ、閉ざされていた心を解き放ち、また人間の尊厳を取り戻すため奮闘するその姿は、大きな共感とともに胸を打つ。

 開幕前会見冒頭のあいさつで、「興奮してます」と胸の高鳴りを告白した皆川。これまで何度も松尾スズキ作品に出演してきた皆川は、「松尾さんはちゃんとこの作品に対して、真正面からこう向き合って、みんなで真剣にやろうっていうことで取り組んでたんですよ。それを僕は理解できなくて…」とまさかの告白。「いつもの感じでちょっとふざけてやってたら、松尾さんが『なぁ、もっと普通にやってくれ。俺の顔を見ればわかるだろう』って言った時の目がもうすごい白目で。すごいきれいな白目だな~と思って、これ松尾さん本気だなと思って、そっから心入れ替えました」と、独特のエピソードを明かし、共演者、報道陣を笑わせた。

 また、皆川は自身の役について「極端に出番が少ないですね」と明かし、「だからもう必然的に、皆さんの稽古(けいこ)すごい見てて。1番お客さんに近い出演者って感じで」と特等席で“舞台”を楽しめていることを告白。「下手したら僕、4日間とか何にもしないで、ただ稽古場にいて、稽古見て、お菓子食って帰るっていう(笑)。そんな僕が言うんですから、これは面白いです。もうお菓子が進んじゃう(笑)。よろしくお願いします」と独特のエピソードでアピール。松尾から「ちょっとやる気がなくなっちゃった(笑)。今の話聞いてたら」とツッコまれていた。

なお本作は、きょう7日から29日まで東京・PARCO劇場、7月以降も愛媛、大阪、福岡・北九州、宮城・仙台での上演が予定されている。
ORICON NEWS

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