マイケル・ジャクソン衣装を“一晩でリメイク”した日本人に反響 マツコも「本当に特別な衣装」

2026/06/06 18:37 

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マツコ・デラックス (C)ORICON NewS inc.

 6月2日放送のTBS系『マツコの知らない世界』で紹介された、マイケル・ジャクソンの衣装秘話が話題になっている。

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 番組では「マイケル・ジャクソンの世界」と題した1時間スペシャルを放送。2009年にマイケルが急逝したニュースを見て、ファンになった通称「没後ファン」のTEMPAさん、TATSUYAさん、百瀬靖之さんが出演し、その魅力を熱弁した。

 なかでも注目を集めたのが、2006年5月にマイケルがサプライズ来日した際に着用したジャケットのエピソードだ。

 番組によると、当時マイケルは東京で開催されたMTVジャパン主催の音楽授賞式への出演が急きょ決まったものの、ステージ用の衣装を用意していなかったという。そこで白羽の矢が立ったのが、当時マイケルを招致したイベント会社に勤務していた田口テリさんだった。

 田口さんは番組内で、「もともとはプレーンな黒のジャケットだったが、なんとかファンキーにしたいと言われた」と回想。来日直後に依頼を受け、新宿のオカダヤで約8万円分のスワロフスキーを購入し、徹夜でジャケットをリメイクしたことを明かした。

 完成した衣装はマイケル本人が着用。田口さんは「マイケルは『I like it』というライトな感じだったが、その後も着てくれていたので気に入ってもらえたのだと思う。一生の思い出です」と振り返った。

 放送後、田口さんは自身のインスタグラムを更新。「思っていた以上にたくさんの反響をいただき、本当にありがとうございました」と感謝をつづり、「子どもの頃から『神様』と呼んでいたマイケル・ジャクソンの衣装を手がけた(正しくはリメイクした)という事実は、たぶん自分の成し遂げたことの中で一番誇れること」と明かした。

 また、番組制作陣や出演者への感謝も記し、「ここにはマイケル愛しかない」「老若男女、マイケル好きも知らない人も楽しめる平和な番組だった」と番組を絶賛した。

 スタジオには、田口さんが手がけ、実際にマイケルが着用したジャケットが登場。マツコ・デラックスは「これは本当に特別な衣装だと思う」と感嘆した。

 現在の所有者である百瀬さんは、「もちろんお金がなければ手に入らないものですが、それ以上に、あれだけ大変な状況だった(バッシングを受けて活動休止に追い込まれていた)マイケルを日本に呼び寄せ、日本で本当にカムバックしてくれた時の大事なステージ衣装。日本のファンとして、何が何でも日本に取り戻したかった」と、声を震わせるように語り、自身も口にしていた“使命感”をにじませた。

 するとマツコは、「さりげなく今、とんでもない値段だって自分で言ったな」「資金源どこなんだよ。本当に。俺は今お前に興味があるよ」と百瀬さんに鋭いツッコミを入れ、スタジオを笑わせた。

 SNSでは、「そのマイケル・ジャクソンの衣装の落札額が気になる」「とんでもない金額なんだろうな」「マツコさんと同じことを思った」といった声が上がったほか、「オカダヤで8万円分の材料を買って一晩で仕上げるなんてすごすぎる」「マイケルの衣装を手掛けたなんて本当にすごい」「人生の財産ですね」など、田口さんへの称賛のコメントも相次いだ。

 番組のエンディングでマツコは、「今日びっくりしているのは、すごい細いね。だからさ、頑張ってたのよ。ちっちゃい体で」としみじみ。「もしあの世からいろいろ見られるんだとしたら、28歳のこんな子たちがいてくれて、うれしいと思うわよ」とコメント。

 TEMPAさんが「これからも一生涯マイケルに捧げていこうと思っています」と応じると、マツコは「ほどほどにな」と声をかけていた。

 「マイケル・ジャクソンの世界」の回は、6月9日まで「TBS FREE」「TVer」で無料配信中。これまでの回は「U-NEXT」で配信中。
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