堀ちえみ、舌がん公表した理由明かす 一部から心ない非難も…「正直その発想に驚きました」

2026/06/03 09:52 

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堀ちえみ(C)ORICON NewS inc.

 歌手でタレントの堀ちえみ(59)が3日までに、自身のブログを更新。舌がんを公表した理由や一部から心ない声があったことを明かした。

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 堀は2日に「舌がん術後の耳鼻科の診察」と題してブログを更新。「本日は舌がん術後の、耳鼻科の診察でした」と書き出した。

 「『もうあれから7年半ですか…早いですね』と主治医の先生が仰いました。あっという間でしたが、苦悩は幾つもありましたね」と、医師とのやり取りを明かし「苦悩はまだいい方で、負の感情に呑み込まれた時が一番辛かったかな」と振り返った。

 「何度も泥沼の心に引き摺り込まれ、必死になってもがいて、何かに捕まってしがみつき抜け出す。これを繰り返してきた感じ。たくさんのひとに助けていただき、でも最後は自分で克服するしかない。人の温かさも知り、同時に孤独も味わった。私がこの病を通して、味わったことのひとつがこれです」とつづった。

 「あの時はただ現状をブログにてお伝えして入院し手術を受けた。公表したのには二つの理由がありました。ひとつは仕事関係者の皆様に、かなりのご迷惑をおかけしてしまう。そのことに対する各会社や担当者への説明と同時に、世間に対してもご理解をいただき休養する理由を述べる責任があるということ」と説明した。

 続けて「そしてもうひとつの理由は、残された家族に取材がいき、これ以上傷つけてしまう訳にはいかないと思いました。子たちのあの時のメンタルを考えたら、きちんと説明しなければといけないということは、容易に判断できました。私のがんの告知で、相当傷ついていましたから、そのことをメディアにいきなり質問されたら、きっと泣き出してしまったでしょう」という理由も挙げた。

 一方で「しかし公表したことが一部の人から、非難を浴びた。メディアは私たちの予想を遥かに超えて大きく報道された。それだけに私が病気を話題にしてもらい、売りにしているとの声が大きくなり、正直その発想に驚きました。でも自分はただひたすら生きなければと思うのが精一杯。自分にはこの先の未来や将来があるなんて思っていなかったし、生きて行く自信も余裕もありませんでした。そんなに先のことを考えて売り物にしていたら、復帰についても上手に計算して劇的に演出されていたでしょう」と苦悩があったことを伝えた。

 「哀しいかな。あの時には家族の誰もが今の私が、この先のこの世に存在できていたという自信もなかったし、仮になんとか生きられても仕事復帰は無理だと思っていました。ましてや歌手復帰なんて、もっと無理だと思っていたそうです。そんなことから、上手く願いが叶いそれに合わせて、日々の練習を重ねていき、その分だけ前に進む。そして何より目標を立てて、私が前向きに生きられるよう、周りもそれに協力をしてくださった、お力添えをいただいてきました」と明かした。

 「だから行き当たりばったり的で、未だに元気になって活動していることを知らない方も多いです なんか、思わぬ方向に話が進んでしまいましたが、いつかお話したかったこと…です。今の私はいい意味で、7年半前の私からは、全く想定外の自分なんですね。感謝の気持ちしかない、本当にありがたい。医療従事者の皆様のご尽力のおかげです。そして支えてくださった皆様の、温かいお言葉をいただいたおかげです」と感謝をつづった。

 「今日の検査も鼻からと喉からの、それぞれのカメラで悪いものはないか?のチェック。異常はありませんでした。ホッとしたと同時に感謝」としたためた。
ORICON NEWS

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