高橋一生「今日は眠れなくなる」 弟子入り志願の湯本豪一氏と初対面 妖怪好き過ぎてマシンガン…

2026/04/10 19:59 

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弟子入り志願の湯本豪一氏と初対面をした高橋一生 (C)ORICON NewS inc.

 俳優・高橋一生が10日、都内で行われた映画『脛擦りの森(すねこすりのもり)』の公開初日舞台あいさつに登壇した。

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 本作は、荒木飛呂彦の人気漫画を原作とした実写ドラマ『岸辺露伴は動かない』シリーズを手がけた渡辺一貴監督による初のオリジナル映画。主演に“岸辺露伴”でタッグを組んだ高橋を迎え、岡山に古くから伝わる妖怪「すねこすり」をモチーフにした物語を描く。

 「すねこすり」は、旅人の足にまとわりついて、「ただ、転ばせる」という不思議な妖怪で、本作ではその伝承をもとに、目に見えない存在への想像力を掻き立てる幻想的なドラマが展開する。

 高橋にオファーをした理由について、渡辺監督は「悪意があるわけでもなく、ただ転ばせるだけ、という存在にすごく惹かれて。そこから物語を掘っていったら、どうなのかな、というところで話を考えていった。一生さんがNHKの番組にゲストで出られた時に、僕はテレビを見ていて。番組の最後で『すねこすりが好きです』と言って終わった番組があった。それを覚えていたんですけど、脚本を書いている時は忘れていて。でも、すねこすりって、どこかで聞いたことあるな、ということだけ残ってたんです。脚本が終わった後もスタッフのみんなで話をしている時に『そういえば、あの時、一生さんが言ってたのがすねこすりだ』と一致して。老人を一生さんにやっていただけたら、さらに深みのある話になるじゃないかということで、お声掛けさせていただいた感じ」と明かした。

 「すねこすりが好きです」と話したことについて高橋は「はっきりと覚えてます」ときっぱり。すねこすりが好きな理由は「一貴さんと同じだと思います。通行人の邪魔をして人を転ばせる存在って、どういう存在意義なのか謎だった。そこには何か理由があったりとか、そういうことを想像するだけの余白がある妖怪だったんです。“あかなめ”なんて言っちゃいますと垢舐めるだろう、という話ですよね。そうなると“すねこすり”は、なぜすねなのか、なぜこするのか、いろいろ考え始めたら僕の脳みそは引っかかるもんで。なんだか気になってしまってしょうがなかったのが子どもの頃からずっとありましたね」と明かした。

 その流れで「その番組で紹介させていただいた『怪異妖怪記事資料集成』シリーズ、通称“湯本鈍器”と呼ばれている5キロぐらいある本の湯本(豪一)さんとお越しくださいまして。『お話したい』とおっしゃってくださいまして。これまでの人生で5本の指に入るぐらい緊張しました。あまり緊張しないんですけど。20年も集成にかけて怪異を追っていらっしゃる、いずれ弟子入りしたいと思っている湯本さんにお会いできるとは思っていなかった。すねこすりのお話を湯本さんとできるなんて思ってもみなかった。たぶん今日は眠れなくなる」とマシンガントーク。「ごめんなさい、何の話をしているのかわからなくなった」と高橋は照れ笑いを浮かべていた。舞台袖で高橋と湯本氏は、妖怪談義に花を咲かせていたそうで渡辺監督は「入る余地がなかった」とぶっちゃけていた。

 舞台あいさつには、蒼戸虹子、黒崎煌代も登壇した。
ORICON NEWS

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