さだまさし「こんなに過酷な要求をされたのははじめて」 映画『お終活3』主題歌の制作秘話明か…

2026/04/05 14:38 

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主題歌制作秘話を明かしたさだまさし(C)2026「お終活3」製作委員会

 歌手のさだまさし(73)が4日、都内で開催された、映画『お終活3 幸春! 人生メモリーズ』の完成披露舞台あいさつにスペシャルゲストとして登壇した。

【集合ショット】高畑淳子&藤原紀香ら豪華出演者が集合した舞台あいさつの模様

 本作の主題歌を担当したさだは、香月秀之監督、プロデューサーからの熱いラブコールを受け、新曲「神さまの言うとおり」を書き下ろした。「こんなに過酷な要求をされたのははじめてですよ」とボヤくさだは、「大体、主題歌というのはまず脚本が来て。それでここに曲をつけるならどんな曲を書く?という相談から始まることが多いんですけど、今回は映画がもう出来上がっていて。しかもそこには僕の歌がはめ込んであったんですよ。それも、さだまさしの歌の中でも屈指のラブバラードで。それなのにここに新しい曲を書けって、こんな過酷な話はないですよ」とボヤくことしきり。

 だが実際に観た映画には非常に感銘を受けたようで、「これが本当にすばらしく温かい映画でした。殺人事件も起きないし、詐欺師も来ないし、暴力沙汰はないし…夫婦の間は別にしてね」と冗談めかしつつも、「とても温かくて、胸がいっぱいになるシーンがいくつもあって。我々が生活してる日常というのは、こんなにも感動に満ちているんだなということを改めて教えていただけるような、そんな映画だったんですね。だからめちゃくちゃプレッシャーでした。だから頑張りましたよ」と述懐。

 その言葉に笑ってみせた香月監督が「僕はさださんの大ファンだったものですから。映画が完成して『奇跡~大きな愛のように~』を当ててみたらすごく合ったんですよ」と振り返ると、さだも「そう、映画を見させていただいた時に、スタッフもみんな『奇跡』にすればいいじゃないと思ったんですけど、監督がダメだというので…。おかげでアルバム作りが後まわしになってしまって本当に苦労しました」と語ると、「すばらしい曲をありがとうございます」と笑顔の香月監督。高畑も「本当に映画にピッタリで。たまらなかったですね。やはりさださんはヒットメーカーなので、耳に残りますね」と感心した様子で付け加えた。

 舞台あいさつにはほかにも、俳優の高畑淳子(71)、剛力彩芽(33)、水野勝(35)、藤原紀香(54)、三田佳子(84)、タレントのLiLiCo(55)が登壇した。
ORICON NEWS

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