元フィギュア高橋成美、12歳で味わった挫折「浅田真央ちゃんに絶対勝てない」

2026/04/01 11:07 

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高橋成美

 元フィギュアスケーターの高橋成美(34)が、「ABEMA」のニュース番組『ABEMAエンタメ』の新企画「Re:MAKE〜拝啓、あの頃の君へ〜」に出演し、幼少期から現在までの歩みと葛藤を明かした。

【写真】涙ながらに思いを吐露する高橋成美

 同企画は、出演者が人生のターニングポイントとなった過去の写真と向き合い、“あの頃の自分”へ言葉を贈るセルフドキュメント。第1弾として登場した高橋は、3歳でフィギュアスケートを始め、9歳で国際大会に出場するなど将来を期待された幼少期を振り返った。

 順調にキャリアを重ねていたが、12歳の頃に大きな転機が訪れる。同世代のトップ選手・浅田真央の演技を目の当たりにし、「将来、浅田真央ちゃんと一緒に戦っても絶対に勝てない」と感じ、初めての挫折を経験したという。それでも「スケートが大好きで、一生続けたい」という思いは揺らがなかった。

 当時、父親の転勤で中国に移住していた高橋は、シングルからペア競技へと転向。中国人選手とのペアという異例の形で結果を残したが、その成功が新たな葛藤を生むことになる。「国としては教えられない」「国籍を変えないとライバルを育てることになる」と告げられたことで、「国籍って何なんだろう」と苦悩した胸中を吐露した。

 さらに「昨日まで仲良かったみんなが無視するんだろう」と、孤独を感じた当時の心境を涙ながらに回顧。競技人生の裏側にあった複雑な思いや現実を率直に語った。

 数々の壁に直面しながらも競技を続けてきた高橋の軌跡は、多くの葛藤と選択の連続だった。現在も配信中の同番組では、そんな高橋の“過去と向き合う姿”が克明に映し出されている。
ORICON NEWS

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