『風、薫る』初回からネットざわつく

2026/03/30 08:33 

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連続テレビ小説『風、薫る』の場面カット(C)NHK

 俳優の見上愛と上坂樹里が、W主演を務めるNHK連続テレビ小説『風、薫る』(月~土 前8:00 NHK総合 ※土曜日は1週間の振り返り/月~金 前 7:30 NHK BS、BSプレミアム4K)の第1回が、30日に放送された。以下、ネタバレを含みます。

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 同作は、大関和と鈴木雅という2人のトレインドナースをモチーフに、考え方もやり方も異なる主人公たちが衝突と成長を重ね、“最強のバディ”へと変化していく姿を描く物語。明治という激動の時代を背景に、看護の世界へ飛び込んだ女性たちが人々を守るため奔走する。

 第1回では、明治15年の栃木・那須を舞台に、一ノ瀬りん(見上愛)が家族と慎ましくも穏やかな暮らしを送る様子が描かれた。母・美津(水野美紀)、妹・安(早坂美海)、父・信右衛門(北村一輝)と過ごす日常の中、幼なじみの虎太郎(小林虎之介)との関係性もうかがえる。一方、東京では身寄りのない大家直美(上坂樹里)がマッチ工場で働きながら懸命に生活をつないでいた。

 そんな中、りんのもとに縁談が舞い込む。相手は東京で時計屋を営む23歳の男性。条件の良さに周囲が期待する一方、りんは乗り気ではない。すると妹の安が「その縁談、私がお受けしてはいけませんか?私ももう15でございます」と申し出る場面も描かれた。りんが真意を問うと、安は「東京の裕福な商家に嫁げるなんて、めったにない話だもの。立派な“上がり”!」と笑顔を見せ、時代背景を映し出すやり取りとなった。

 また、りんは虎太郎に特別な感情を抱いている様子もにじむ。そんな中、虎太郎から「コロリが出たって」と知らされると、りんは驚きの表情を見せる。直後にナレーションで「伝染病のコレラだった」と明かされ、物語は幕を閉じた。

 穏やかな日常から一転、疫病の影を示唆するラストに、視聴者からは「最後に意味深なナレーション」「一気に不穏になった」「村にもコレラが来るのでは」「嫌な予感がする」といった声が寄せられており、今後の展開に関心が高まっている。
ORICON NEWS

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