71歳・古舘伊知郎『トーキングブルース』千秋楽 2時間しゃべり尽くす

2026/03/21 06:10 

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『古舘伊知郎トーキングブルース「2025」』

 フリーアナウンサー・古舘伊知郎(71)が20日、神奈川・KT Zepp Yokohamaで『古舘伊知郎トーキングブルース「2025」』の千秋楽を迎えた。71歳の誕生日を迎えた昨年12月7日の東京公演を皮切りに、福岡、愛知、大阪と回って迎えたラスト。「しゃべり中毒」を自称する古舘らしく、2時間にわたってしゃべり倒した。

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 つかみのトークでは、自身が転んだ時の描写を事細かに表現する“古舘節”で早速笑いを誘った。思考をめぐらせ、一流のキャッチコピーをつけて事象を表現するのも健在で、コメンテーターなどで「逆張り」をする人がいるというテーマでは「そうすると、逆張りの逆張りをする人が出てきて、今度はまたその逆張りを…ってなっていく。レスリングのバックの取り合いみたいに」と形容していった。

 さらに、現代人が「強いインパクト」を求めるようになってきたことを指摘する場面では「インパクトを求める人たちをうならせる存在が、高市早苗首相だよ」とズバリ。台湾有事、日曜討論、選挙特番、日米首脳会談といったホットな話題も取り上げながら「国論を二分させるようなインパクトを与え続けている」と呼びかけた。

 “オールドメディア”に関する話題では「何でも新しければいいってもんじゃない」としつつも、オールドメディアにも弱いところがあると指摘。国分太一氏をめぐる騒動を話題にあげると、テレビ各局の対応を競馬実況風に伝えていき、圧巻の実況に会場から拍手が起こった。

 その後も、自己肯定感、渋谷の再開発、マサ北宮のほほえましいエピソード、印象操作の本当の意味合い…など、多岐にわたるテーマをしゃべり倒していった古舘。最後は、畳み掛けるように自身の思いの丈をぶつけながら、ふっと観客を我に返させる見事なオチで、2時間の『トーキングブルース』を締めくくっていた。
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