VTuberの次世代概念「XTuber」が商標登録 バーチャルとリアルの垣根を越える次世代…

2026/03/17 13:24 

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「XTuber(R)」が商標登録

 株式会社PANDORAが、バーチャル(VTuber)とリアル(生身の身体)の垣根を越えて活動する次世代型タレントの総称「XTuber(R)」(登録第7013107号)およびその日本語読みである「クロスチューバー(R)」(登録第7013108号)を商標登録した。(区分:第9類、第35類、第41類、第42類、第43類)

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 「XTuber(R)」とは、バーチャル(VTuber)とリアル(生身の身体)の垣根を越え、「唯一無二のオリジナル」として活動する次世代型タレントの総称。

 VTuberは見た目や年齢に縛られることなく、技術の進化とともに表現の幅を広げてきた。一方で、従来のVTuberカルチャーには「中の人を見せない」という暗黙の前提が存在していた。同社はこの構造に着目し、バーチャルとリアルを対立させるのではなく、両者を横断する新しいタレントのあり方として「XTuber(R)」という概念を提唱している。

 XTuber(R)は、バーチャル(VTuber)とリアルの身体性や経験の双方を表現の領域として捉え、従来の枠組みにとらわれない形で活動するタレント。バーチャルとリアルを越境しながら活動することで、現実世界だけでは達成できない表現やキャラクター性を拡張し、より自由度の高いエンターテインメントを生み出すことを可能にする。

 また、バーチャルとしての活動を“もう一つの人生(セカンドライフ)”と位置づけ、タレントにとって長期的なキャリア形成を見据えた新しいエンターテインメントIPの創出を目指す。同社は「XTuber(R)」の概念を通じてVTuber文化の次の進化形となる新たな市場の開拓を推進していく。

 商標登録の理由として同社は「近年、VTuberをはじめとするバーチャル表現者の市場は急速に拡大し、国内外において多くのクリエイターや企業が参入しています。その一方で、バーチャルとリアルの双方を横断して活動する表現者に対する明確な定義や社会的な位置づけは、業界全体としていまだ確立されていないのが現状です。こうした状況のもと、PANDORAではバーチャルとリアルを融合した独自の人材育成・タレント支援を行う中で、『XTuber(R)』という概念を体系化するに至りました。この新しい表現領域の普及とブランド価値の確立を目的として、『XTuber(R)』の商標を取得いたしました」としている。
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