「さっぽろ雪まつり」7年ぶりの“スター・ウォーズ雪像” ポイントは「グローグーをかわいく」

2026/02/04 16:17 

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第76回さっぽろ雪まつり 映画『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』の公開を記念した「帰ってきた白銀のスター・ウォーズ雪像」大雪像制作隊隊長 吉川智成さん(C)ORICON NewS inc.

 北海道を代表する冬の祭典「第76回さっぽろ雪まつり」が4日、札幌市で開幕した(11日まで)。1950年から続くイベントで、大通公園の会場には大小さまざまな雪像が立ち並んでいるが、今年の目玉の一つとなっているのが、大通り10丁目に登場した「帰ってきた白銀のスター・ウォーズ雪像」。その巨大さとキャラクターの再現度に、来場者から感嘆の声が上がっている。

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 これまでの「さっぽろ雪まつり」では、2015年の「雪のスター・ウォーズ」を皮切りに、2017年と2019年には「白いスター・ウォーズ」と題した巨大雪像が展示され、シリーズの人気キャラクターを精巧に再現してきた。いずれも新作映画公開に合わせた出展で、今年は約7年ぶりの新作映画『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』(5月22日、日米同時公開)を記念し、“帰還”が実現した。

 今回の雪像では、孤高の賞金稼ぎマンダロリアンとグローグーがAT-RTに乗って疾走する姿を、幅20メートル、高さ13メートル、奥行き15メートルの巨大スケールで再現。大雪像制作隊の吉川智成隊長によると、監修を務めたルーカスフィルムからは「グローグーをとにかくかわいく見せてほしい」という要望があり、細かな調整を重ねて完成にこぎつけたという。

 制作には10トンダンプ約250台分、計約2500トンもの雪を使用。雪入れは1月7日に始まり、2月1日の完成まで約4週間を要した。延べ900人近いスタッフが関わり、作り上げられた。

 正面だけでなく左右どの角度から見ても造形が崩れないよう設計する必要があり、巨大サイズゆえ近距離では全体像を把握しづらいという難しさもあったという。吉川さんは2017年から今回で3度目のスター・ウォーズ雪像制作。「世界的に有名な作品なので身が引き締まる思い。変なものは作れないという緊張感がありました」と振り返り、「我ながらよくできた。マンダロリアンの迫力とグローグーのかわいらしさ、両方に注目してほしい」と語った。

 会場では、設置されたボタンを押すことで3パターンのライティングショーをランダムに楽しめる参加型演出も用意されている。さらに、会場限定のオリジナルグッズ売り場には販売開始前から長蛇の列ができ、シリーズの根強い人気をうかがわせた。
ORICON NEWS

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