織山尚大、“病んでる”主人公と自分重ねる「気持ちがわかる」 馬とふれあう役作りにも挑戦

2026/01/28 18:17 

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馬とふれあう役作りに挑戦した織山尚大 (C)ORICON NewS inc.

 ジュニアの織山尚大が28日、東京グローブ座で上演される主演舞台『エクウス』取材会に共演の村川絵梨、岡本玲、千葉哲也とともに参加した。

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 本作は、ピーター・シェーファーの戯曲。実際に起きた事件をもとに描かれており、表面的には異常犯罪を描きながら、人間の心の闇と情熱を真正面から捉えた心理劇の傑作。厩舎で6頭の馬の目をフォークで突くという衝撃的な事件を起こした少年を治療することになった精神科医は、彼の心の奥底を探っていくうちに、少年の異常な「信仰」と「情熱」の正体に迫っていくことになり…。

 幼い頃の経験から「馬=神」という信仰心を持ち、いつしか異常な執着心を抱くようになったアラン・ストラング。メインビジュアルでは織山演じるアランの表情からは、彼の中にある純粋な情熱と信仰の力を感じさせる。そんな彼がなぜ馬の目を突くという凄惨(せいさん)な事件を起こしたのか。

 3年ぶりの出演で役作りを聞かれ織山が「アランに似た部分は感じていて彼と共感したシーンというか、彼はものすごく病んでいるという。僕は病んでいるというか普段暗いので(笑)アランの気持ちがわかる」と共感。「アランと同じ10代を過ごしてきたし、芸能界というところである程度縛りが生まれる。アランは自分の欲望を、さばき続けられるこの世界を終わらせたいという嘆きに、わかる、と共感することもできます」と自分を重ねた。

 また、キャストで実際に乗馬したりブラッシングしたりと馬に触れ合う機会もあったそうで「人生で初めて馬を目の前でみてすごかったです。迫力が。あったかいし、こんな匂いするんだ、「あ、馬だ」という匂いがしました。貴重な時間でした」と感激。

 だからこそ、馬に対して事件を起こすアランの心情については「そこに関して作り上げるしかなかった。『やっぱり馬かわいいよね』にいっちゃうんです」と理解に苦しむこともあり「自分にはなかったので一つ一つ理解することが役作りのなかのひとつでもあったのかな」と振り返っていた。
ORICON NEWS

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