「第8回映画のまち調布賞」発表 作品賞は『はたらく細胞』 『正体』『国宝』スタッフも受賞

2026/01/22 16:09 

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『はたらく細胞』(C)清水茜/講談社 (C)原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 (C)2024映画「はたらく細胞」製作委員会

 映画・映像関連会社が集積する東京都調布市で、映画のつくり手にスポットを当てた映画祭「映画のまち調布 シネマフェスティバル2026」が、2月6日から3月1日まで開催される。期間中は、映画制作の現場を支える技術者を顕彰する「映画のまち調布賞」の授賞式をはじめ、監督や技術スタッフによるトーク付き上映、展示、ワークショップなど、多彩なプログラムが展開される。

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 このほど、「第8回映画のまち調布賞」の受賞者および各上映会のトークゲストが発表された。本賞は、撮影・照明・録音・美術・編集といった映画制作の最前線を担う技術者や制作会社を顕彰するもので、映画のまち・調布ならではの視点で“つくり手”の功績に光を当てる映画賞だ。

 撮影賞には、的確な構図と緊張感あるカメラワークで高い没入感を生み出した川上智之(『正体』)が選出。照明賞は、時代性を繊細に表現した光の演出が評価された中村裕樹(『国宝』)、録音賞は、台詞(せりふ)と音楽のバランスで作品世界を支えた白取貢(『国宝』)が受賞した。

 また、美術賞には独創的な世界観を構築した三浦真澄・濱田千裕(『はたらく細胞』)、編集賞には長編を明快にまとめ上げた今井剛(『国宝』)が選ばれ、特別賞は特殊メイク分野で日本の映像表現の発展に貢献してきた江川悦子、作品賞は『はたらく細胞』が受賞。授賞式は2月21日に行われる。

 さらに授賞式とあわせて、2月27日の全国公開に先駆け、『木挽町のあだ討ち』の先行特別上映も実施される。上映後には、本作を手がけた源孝志監督と、須藤泰司プロデューサーが登壇予定。
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