JO1、4年連続『GMO SONIC』出演 ラストは意表を突く『しまじろう』定番曲
『GMO SONIC 2026』に出演したJO1(C)LAPONE ENTERTAINMENT

【ライブ写真】あふれ出る多幸感!しまじろう曲カバーを披露したJO1
JO1が登場すると会場からは大歓声が沸き起こり、歓迎ムードに包まれた。新年を迎えてからJO1にとって初めてのライブということもあり、川西拓実が「あけましておめでとうございます!JO1と申します!」と勢いよくステージの幕を切ると、川西が作詞作曲したフェス定番曲「HAPPY UNBIRTHDAY」からスタートした。続いて披露された「RUSH」は、昨年12月に日本アーティストとして初出演を果たした、アメリカ最大級の年末音楽フェス『Jingle Ball Tour』でも現地の観客を沸かせた楽曲。アメリカのクラブシーンで発展したダンスミュージックであるマイアミベースやジャージークラブを取り入れたエネルギッシュなサウンドが、クラブサウンド好きの観客の体を自然と揺らしていく。
MCでは、1人ずつ自己紹介する場面も。川尻蓮は「ピンクっぽい人いたなー!と色だけでもいいので覚えて帰ってください!」と髪色でアピール。木全翔也は「GMO SONICはケータリングがおいしくて、しっかり食べてきたので頑張れそうです!」と食いしん坊キャラならではのコメントだった。それぞれの個性がにじむコメントで会場を和ませた。
ステージに合わせフューチャーベースライクにアレンジされた「Speed of Light」に続き、さまざまなアレンジで多彩な表情を見せてきた「BE CLASSIC」は今回、序章として不穏なイントロが加えられ、あえて電子音を主体としたトランスアレンジへと変化させることで、より遊び心のあるパフォーマンスへと昇華した。『GMO SONIC 2026』仕様のダンサブルなサウンドに観客の反応も次第に熱を帯びていった。
リーダーの與那城奨が「チルな曲を持ってきたので、お酒を飲みながら楽しんでください!」と呼びかけ、さらにスマートフォンのライトをかざすように促したのは「INTO YOU」。それまでのダンスナンバーから一転、夢幻的なドリームポップで柔らかく歌声を届けるパフォーマンスに、観客は腕を左右に揺らし、スマホのライトによって会場は幻想的な空間へと変化した。続く「HIDEOUT」では、グルーヴィーでレトロなサウンドに乗せ、メンバーがステージいっぱいに広がりながら会場全体を巻き込んでいった。
「Handz In My Pocket」で再びダンスナンバーへと戻ると、その後はエネルギッシュな楽曲の連続。「Trigger」「YOLO-konde」はDJライクなアレンジが加えられ、観客も飛び跳ねながらフェスらしい高揚感を共有。さらにマッシュアップでつなげられた「Eyes On Me(feat. R3HAB)」は、世界トップクラスのDJ兼プロデューサーであり、昨年『GMO SONIC 2025』では共演もしたR3HABが手がけた1曲。DJカルチャーをルーツに持つダンサブルな楽曲をフロア直撃型のハードEDMアレンジにさせ、会場を揺らすキックとアグレッシブなシンセが圧倒的な没入感を生み出した。入り乱れる照明やレーザーの中、佐藤景瑚、豆原一成がまるでダンスバトルかのようにステージ中央でフリースタイルのダンスを繰り広げ、会場を大いに沸かせた。
ノンストップで最後に披露されたのは「ハッピー・ジャムジャム(JO1 ver.)」。原曲は、アニメ『しまじろう』の定番曲で、多くの人が幼少期に耳にして育ったとも言える楽曲。JO1は自身のファンネームが“JAM”であることから、昨年の5周年のタイミングで同曲をカバーした。本楽曲は1月から全国の街中や店舗内BGMとして放送されたことをきっかけに、SNSを中心に話題を集めている。
ポップで楽しげな雰囲気を残しつつ、JO1らしくスタイリッシュに再構築されたカバーは、『GMO SONIC 2026』の会場でも、さらに重低音の強いアレンジが加えられ、驚きと高揚感で観客の笑顔を誘い、自然と生まれた一体感でステージを締めくくった。
今後は、4月に東京ドームおよび京セラドーム大阪にて『JO1DER SHOW 2026 EIEN 永縁』の開催を控えているほか、そのステージは海外公演へと続くことも告知されている。
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