新グループ・VOKSY DAYS、スターダスト新レーベルからデビュー 映画『国宝』出演・越…

2025/12/28 20:00 

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「VOKSY DAYS」アーティスト写真

 新ボーイズグループ「VOKSY DAYS(ヴォクシィ・デイズ)」が、スターダストプロモーションからデビューすることが28日、発表された。

【ソロカット】映画『国宝』俳優や長野凌大の実弟も!「VOKSY DAYS」

 「VOKSY DAYS」は、映画『国宝』で横浜流星が演じた俊介の青年期を演じ、話題になった越山敬達、7人組ダンスボーカルユニット「原因は自分にある。」メンバー・長野凌大の実弟である長野蒼大、映画やドラマ、モデルとして活躍する飯世善文、荘司亜虎、涼瀬一颯、田村颯大、橋新夢、松崎朔弥ら、平均年齢16.4歳となる8人で構成されている。

 きょう28日に東京・渋谷ストリームホールで開催された『BATTLE BOYS 7th STAGE -THE FINAL LIVE-』をもって育成プロジェクト「EBiDAN NEXT」から卒業し、今後は「VOKSY DAYS」として活動していく。

 グループ名には“vox(声/歌)で僕(boku)たちが、story(物語)をつむぐ日々(days)”という意味が込められており、推奨タグはグループ名のローマ字読みにちなみ、自らがこれからの物語を紡いていく意味も込めた「#ボクシダイ」となる。

 また、これまで積み重ねられてきた物語の延長上ではなく、ゼロベースで再定義された価値観をもとに活動していくグループを輩出していく新プロジェクトとして、SDRに新レーベルが設立された。そこで、VOKSY DAYSが第1弾アーティストとして、来年2月2日にデビュー曲「Light It Up」を配信リリースする。

 本作は、バレエ組曲『くるみ割り人形』より「雪片のワルツ(Waltz of the Snowflakes)」をサンプリングした、ドラマティックな楽曲。「雪の中にある一番星を見失うな」というメッセージを軸に、どんな困難の中でも自分の気持ちに正直であること、自らの内にある光を信じ抜く大切さを力強く歌い上げている。

 初お披露目となるステージは、12月31日に東京・日本武道館で行われる「ももいろ歌合戦」でのオープニングアクトとなる。YouTubeでは、きょう28日よりティザー映像が公開され、アーティストイメージをより深く感じることができる。

 今後、来年1月13日正午にはオフィシャルファンクラブを開設。2月21日にはスターダストプロモーションの本拠地である恵比寿にある東京・The Garden Roomにて『VOKSY DAYS Debut Showcase 'Light It Up'』を開催。その後も、すでに3月・4月と3ヶ月連続イベント開催が決定している。

【メンバーコメント】

■飯世善文(いいせ・よしふみ/2011年3月27日生まれ)
VOKSY DAYSとしてデビューさせていただくことになりました、飯世善文です。この8人で、VOKSY DAYSとしてデビュー出来ることがとてもうれしいです。

僕は、年齢や経験が少ない分、毎日他のメンバーの背中を追いかけることに必死でした。ですが、その年齢や経験を理由に、自分はできなくてもしょうがないと思ってしまう時もありました。ほかの人はできて自分にはできないことがあると悔しくなり、そんな自分を嫌いになることもありました。でも、そのおかげで、自分はどうしたら良くなるのかを考え、今の自分にたどり着き、デビューすることができました。むしろ嫌いな自分がいてよかったと思っています。だからと言って、今の自分は完璧なわけでもないし、完璧なんてないと思っています。

これから先、何があるかわかりません。僕たちが、ものすごく人気者になったり、全く人気者にならなかったりするかもしれません。ですが、僕がVOKSY DAYSとして輝きたいという気持ちは強く、変わることはないので、皆さんと一緒にこれからの日々を紡いでいきたいです。VOKSY DAYSとしてよろしくお願いします。

■越山敬達(こしやま・けいたつ/2009年4月21日生まれ)
今回、VOKSY DAYSとしてデビューさせていただくことになりました、越山敬達です。率直にVOKSY DAYSとしてこれから活動できることがとてもうれしいです。ここまで僕を支えてくださった皆さまに感謝いたします。

僕は、6歳の時にスカウトされて今いる事務所に所属しました。最初はただなんとなくダンスレッスンを受ける日々でしたが、EBiDANの研究生としてさまざまな企画に選ばれてステージに立つことを経験し、自分の課題、チームの課題にとことん向き合い、新たな挑戦も重ねました。たくさん悩んだりしたこともありましたが、チームでの活動を通して仲間もできて、一つひとつを乗り越え、過ごす日々の中で僕にも少しずつ目標ができてきました。

これからは、VOKSY DAYSのみんなと支え合って成長していくことができると思うと、本当に僕は幸せ者です。 そして1つ、明確な夢ができました。今はまだ想像もできないような景色を、仲間と応援してくださる皆さまと一緒に見ることです。夢に向かう僕たちVOKSY DAYSを、どうかこれから末永く見守ってください。

■荘司亜虎(しょうじ・あこ/2010年11月12日生まれ)
EBiDAN研究生としての5年間は、多くの経験と出会いに恵まれ、周囲の皆さまに支えていただきながら成長してきた期間でした。進むべき道に迷ったり、自分が何をしたら良いのかわからなくなったりする時もありましたが、ファンの方々を目の前にし、ステージでパフォーマンスをする瞬間、不思議と心が前向きになり、悩んでいた自分の気持ちが小さく感じられました。そうした経験を通して、心から「楽しい」と思えるこの仕事に、プロとして携わらせていただけることが何より幸せです。今はその環境に感謝しながら、より一層成長していきたいと思います!

■涼瀬一颯(すずせ・いぶき/2007年12月15日生まれ)
はじめまして、VOKSY DAYSの涼瀬一颯です。

音楽を聴くことは大好きでも、歌やダンスは未経験で、俳優になりたいと思っていた自分が歌って踊る側になるなんて考えてもいなかったのですが、案内されたレッスンの先にステージに立つ機会があり、お客さまの顔を見るたび、声を聞くたび、この活動もとても楽しいことを発見しました。ただ、研究生の選抜企画であるBATTLE BOYSに選ばれて広島と東京を行き来するようになってからが想像していたよりも大変で、自分が楽しいだけでは駄目なことに気づき、逃げ出したいと思ったことが何度かありました。そんな時に飛行機の中で聴く音楽に勇気づけられて、夢を強く持つことができて、音楽に支えられました。だから僕は、歌でたくさんの恩返しをしたいです。これから僕が、僕らが歌う歌で、届ける音楽で、誰かの背中を支えたいですし、夢への一歩を応援したいです。

この素敵な7人の仲間と8人で一緒に活動していけることがとても幸せです。これから皆さんとも一緒に過ごす「VOKSY DAYS」をよろしくお願いします。

■田村颯大(たむら・はやた/2009年8月20日生まれ)
はじめまして! この度、VOKSY DAYSとして活動させていただくことになりました!田村颯大です!

僕は事務所に所属する1年くらい前に、偶然母親が観ていたテレビでアイドルの方が涙を流しながらパフォーマンスをしていた時に、びっくりするくらい感動して、僕もアイドルになりたい!と思って応募しました。歌もダンスも経験したことがなかったですが、EBiDANの研究生として選ばれると次々にやってくるステージで、こんなんじゃダメだと思って、とにかく沢山頑張って誰よりも輝けるように笑顔で立ってきました。きっとまだスタートラインだと思います。でも、憧れていたアイドルとして活動させていただけるなんて言葉に表せないくらい嬉しいです!僕も、大好きで憧れられるような最高のアイドルになりたいです。

これから僕たち8人で初心を忘れずにたくさん努力して、僕たち一人ひとりの良さをみなさんに伝えて行きます!そして1人でも多くの方に知ってもらえるように頑張るので、皆さんも全力で応援よろしくお願いします!

■長野蒼大(ながの・そら/2008年4月28日生まれ)
VOKSY DAYSの長野蒼大です。

自分がこの夢を志して約11年経ちました。気づいたら自分はたくさんの方々のデビューを見送ってきました。いつか自分もと思って目指してきましたが、ようやくその夢が叶います。あの時もっと頑張っていたら、あの時もっとこうしておけばなって思ったりすることが多くて、振り返ってみると自分は後悔ばかりしていたなって思います。でも、これからは絶対後悔しないし、僕たちを応援してくれる方々にも後悔させません。そのくらいの覚悟があります。

正直な話をすると自分は夢を何度も諦めてしまいたい時もありました。そんな中、自分にずっと希望を与え続けてくれたのは、ずっと近くで大きな背中を見せてくれた兄の存在です。昔は比べられたりするのが恥ずかしかったけど、今ではすごく誇らしいですし、負けてられないなってそんな気持ちです。

でも、ここからがスタートです。今回こんなにも素敵なグループ名をいただきました。その名に込められた“ボクシダイ”という言葉のように、自分たちの物語がここから始まります。僕たちと一緒に素敵な物語をつむいでいきましょう。

■橋新夢(はし・あらん/2009年3月8日生まれ)
ついにスタートラインに立つことができました!僕は事務所に入ってからずっと「デビューしていろんな人に夢を与える」という目標が心の中にあって、歳を重ねていくごとにその夢がどんどん大きくなってきて、その夢を叶えるために毎日自分を信じて今まで頑張ってきました。時には挫けそうになったり、逃げたい時もたくさんありましたが、研究生として活動していくうちに、ファンの方からいただく応援の言葉や感謝の気持ちが僕の日々の活力になっていて、自分が一生やりたい事って本気でこれしかない!と心の底から思うようになりました。この気持ちはこれからもずっと変わりません。

今こうしてやっとつかめたデビューという夢で、僕は絶対に誰かを助けられるアーティストになります。僕たちVOKSY DAYSの8人を信じてついてきてください!応援してくださる皆さんの毎日を幸せにします!

■松崎朔弥(まつざき・さくや/2006年2月8日生まれ)
この度、EBiDAN NEXTからデビューさせていただきました。VOKSY DAYS の松崎朔弥です。

ずっと追いかけてきた夢をつかみ取ることができました。もちろん、デビューしたからゴールではありません。ここから僕たちの物語が始まります。プロとして、デビューという重みを背負わせていただくことができ、何より光栄です。僕たちの未来に期待してほしいです。これまで、いろんなチャンスをつかめなかったけど、この居場所を作るために、掴まなかったんだと思います。こういった経験がなかったらここまで辿り着くことはできなかったと思います。仲間とも出会えなかったと思います。ここで諦めようって何度も思いました。実際に行動に移したこともありました。でもここで辞めたらなにも残らないし何のために生きていくんだろうって思った自分がいて、続ける覚悟をもらいました。そして今、あの選択は間違ってなかったんだと、この現実が教えてくれてます。

僕が夢を与えられたように次は僕が与える側になりたいです。それもこれも全部ボクシダイです。ボクシダイでたくさんの可能性が生み出されます。これまでの思い出は全部、大切な宝物です。そして、これからも僕たちの想いを歌にするのでぜひついてきてほしいです。これからVOKSY DAYSをよろしくお願いします。
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