【紅白リハ】乃木坂46、今年の漢字は”今” 確実な自信つけた1年「今の乃木坂46を見ていた…

2025/12/28 14:48 

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今年の漢字を明かした乃木坂46(後列左から)遠藤さくら、井上和、池田瑛紗、菅原咲月(前列左から)梅澤美波、川崎桜、賀喜遥香、一ノ瀬美空 (C)ORICON NewS inc.

■『第75回NHK紅白歌合戦』リハーサル1日目(28日、東京・渋谷 NHKホール)
 11回目の出場となる乃木坂46が、報道陣の取材に応じた。本番では「Same numbers」を歌唱する。同グループからは梅澤美波、遠藤さくら、賀喜遥香、井上和、一ノ瀬美空、川崎桜(崎=たつさき)、池田瑛紗、菅原咲月が登場した。

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 今の心境を聞かれたキャプテンの梅澤美波は「今年乃木坂46は、グループとして連続11回目の出場がかない、とても気合が入っています。『出場が決まりました」と発表があったときにみんなで涙を流して抱き合って喜んだくらい、紅白の特別な場所なので、大みそかのステージでみなさんへの感謝を伝えられるようなパフォーマンスを当日できるように頑張ります!」と力を込めた。

 今年は3年ぶりの新メンバーである6期生の加入があり「みんなが新しいフレッシュなメンバーにすごく刺激をもらって、よりグループの勢いが増した1年でした。5月のバースデーライブでは初めての味の素スタジアムに立たせていただいたりとか、夏のツアーでは明治神宮野球場でグループとして10回目のライブをさせていただいたりとか、確実にみんなで自信をつけてきた1年だったなと感じております」と振り返った。

 グループとしての今年の漢字を聞かれた梅澤は『今』と回答。「グループはもうすぐ14周年を迎えるんですけど、過去をつないでいくこととか、これからの私たちの未来を作ることとか、”過去”とか”未来”へ思いを寄せることも多いですけど、今年1年みんなで活動してきた時に、結局”今”がすごく大事だなっていうのをみんなの頑張る姿を見て感じました」と話す。

 「だから今を大事にしたいですし、今の乃木坂46をたくさんの方に見ていただきたいなっていう思いを込めて、『今』という漢字にします」と笑顔で語った。

 そんな今の乃木坂46は「胸を張っていられるグループ」だといい、「それは私たちメンバーもそうですし、乃木坂46を作ってくださるスタッフさん、応援してくださるファンの方、そんな乃木坂46に関わる皆さんが集まった時に、本当にあたたかいグループだなと心から思いますし、誇りだなと思います」と語った。

 大みそか恒例『第76回NHK紅白歌合戦』(後7:20~11:45※中断ニュースあり 総合ほか)、放送100年の節目となる今年のテーマは「つなぐ、つながる、大みそか。」。今年の司会は、綾瀬はるか、有吉弘行、今田美桜、鈴木奈穂子アナが務める。綾瀬は2013年、15年、19年に続き6年ぶり4回目、有吉は2023年、24年に続き3年連続3回目、今田は自身初、鈴木アナは2024年に続き2回目の紅白司会となる。
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