コットン西村、『THE W』粗品から「スカした」発言の影響大→DM殺到明かす

2025/12/23 13:40 

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DMが殺到したことを明かしたコットン (C)ORICON NewS inc.

 昨年スタートした、漫才とコント“二刀流”の頂点を決める『アサヒビール スマドリ ダブルインパクト~漫才&コント二刀流No.1決定戦~』の第2回開催(来夏放送予定)が決定し23日、都内で会見が行われた。コットン・西村真二は、『THE W』をめぐる“炎上”について打ち明けた。

【写真】ななまがり森下が披露した「パラレルワールドのたくろう赤木」

 西村は「ちょっと今、いろいろと問題を抱えておりまして」と切り出すと「(今回の大会では)誰かがボケたときにはすかさずツッコみたい。こちらの局のとある大会で、とある方に『スカした』って言われまして、死ぬほどDMがきているんですよ」とコメント。具体的には「スカした」「最低な人間だな」といったDMがきているようで「『ダブルインパクト』では、スカさずにいきたいです。審査員が誰になるのか、ちょっとドキドキしています」と笑いを交えて明かした。

 相方のきょんが、優勝賞金1000万円の使い道について「思い切って、右手だけとんでもなく改造してロックマンになります!あとどうだろうな…そうですね、500万円で、上半身をクラッシュ・バンディクーみたいにして、冬を乗り切りたいですね」とボケ倒し。西村もしっかりツッコミを入れていたが、ななまがり・森下直人が“パラレルワールドの粗品”として「レントゲン撮るな!」と西村へツッコミ。西村は、最初は困惑していたが「…あっ『スカすな!』ってこと?」と笑いながらコメントしていた。

 第1回大会では、2875組がエントリーする中、ニッポンの社長が初代王者に輝いた。そんな中、早くも第2回大会が決定。今回は「芸人、出し尽くせ。」をキャッチコピーとして採用した。参加資格は、プロアマ芸歴不問、優勝賞金は1000万円で、とにかく面白い漫才とコントを審査基準に、予選から2ネタで審査を行っていく。

 予選は来年3月スタート予定で、1回戦は漫才とコント、いずれか1ネタを選択して披露、2回戦以降は漫才→コントの順に2ネタ披露していく、前年度準決勝進出者については、1回戦を免除される。

 この日の会見には、初代王者のニッポンの社長が登場。辻が「(会見は)きょうで合ってますか?M-1の空気ですけど(笑)。去年の発表より、だいぶ早いですよね」と笑わせた。エントリー表明芸人としてななまがり、コットン、スタミナパン、セルライトスパ、ダンビラムーチョに加えて、『M-1グランプリ2025』準優勝のドンデコルテも登場。会見の進行は、黒田みゆアナが務めた。
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