山田孝之、今年の漢字は「厄」 福田雄一監督は“熊”に不満げ

2025/12/19 20:41 

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今年の漢字を発表した山田孝之 (C)ORICON NewS inc.

 俳優のムロツヨシ(49)、佐藤二朗(56)、山田孝之(42)、広瀬アリス(31)、福田雄一監督(57)が19日、都内で行われた映画『新解釈・幕末伝』の初日舞台あいさつに登壇した。

【写真】どういう光景?わちゃわちゃすぎる舞台挨拶

 舞台あいさつでは、今年の漢字を発表することに。福田監督は「米」というフリップをオープン。福田監督は「清水寺の『熊』ではない。『熊』は重要だけど異議を唱えたかった。『違うな』って家族会議になった」と理由を語り、会場からは同意の拍手が起きていた。山田は「厄」だそうで「42歳は本厄だったんです。ただ最後に、こういう笑いのものでウワッと終われて、うれしいということです」と説明していた。

 本作は、「ペリー来航」「尊王攘夷」「新撰組」「薩長同盟」――誰もが耳にしたことがありながら、“知っているようで知らない幕末”を、福田監督が独自の解釈で映画化。坂本龍馬をムロ、西郷隆盛を佐藤が演じ、桂小五郎を山田、坂本龍馬の妻・おりょうを広瀬が演じる。
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