伊藤英明&本宮泰風、ヤクザ役なのに一日署長「正直どうなんだろう…」も詐欺撲滅へ本気呼びかけ

2025/12/19 15:28 

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ヤクザなのに一日署長になった(左から)本宮泰風、伊藤英明 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の伊藤英明、本宮泰風が19日、横浜市内で行われたDMM TVで独占配信中のオリジナルドラマ『ドンケツ season2』と神奈川県警によるコラボレーションイベント「詐欺なんて撲滅じゃ!」に参加した。

【写真】真剣!一日警察署長になった伊藤英明&本宮泰風

 今回のイベントでは、主人公・ロケマサを演じる伊藤が神奈川県警大和署、season2から参加するカリスマヤクザ・速水役の本宮が戸部署の一日署長に任命された。役柄とは“真逆”ともいえる警察官の制服に袖を通した本宮は「この作品では、僕も伊藤英明くんもヤクザの役を演じています。そうした立場の僕たちが制服姿で登場することに、正直『どうなんだろう』と感じる部分もありました」とぶっちゃけつつも「ただ今回は、その僕らの持つパワーを生かして、犯罪防止に取り組めたらと思っています」と決意新た。

 伊藤も「現在、犯罪防止キャンペーンに参加させていただいているのですが、どのような言葉で、どのギアで伝えるべきか、今もなお戸惑いながら向き合っています(笑)」と話しつつ、2人そろって「国際電話を使った詐欺の手口が急増しています。『+』から始まる電話番号には要注意です。みんなで止めよう国際電話詐欺。みんとめ!」と呼びかけた。

 本作は、原作・たーしによる累計930万部突破の人気漫画『ドンケツ』を実写化した極道アクションドラマ。4月に配信された前作は、伊藤が演じるロケマサの強烈なキャラクター性と、原作さながらの再現度で話題を集めた。『ドンケツ season2』は、前作で逮捕されたロケマサのその後を描き、因縁の相手・野江谷との最終決戦へと物語が加速していく。伊藤をはじめ、本宮、安田顕、金子ノブアキ、今井翼、柳葉敏郎ら豪華キャストが集結し、シリーズ完結に向けた展開にも注目が集まっている。
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