福本莉子「ゴジラ関係のお仕事待ってます!」 東宝の大田CGOにおねだり

2025/12/19 15:18 

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東宝の大田CGOにおねだりした福本莉子 (C)ORICON NewS inc.

 東宝、日本空港ビルデング、東京国際空港ターミナルの3社で連携し、日本のエンターテイメントを、羽田空港から世界へ発信する超大型プロジェクト『HANEDA GODZILLA GLOBAL PROJECT』の完成報告イベントが19日、羽田空港内で開催。東宝専務執行役員兼CGO(チーフ・ゴジラ・オフィサー)の大田圭二氏、東京国際空港ターミナル社長の赤堀正俊氏、『ゴジラ・ザ・ライド』シリーズでアンバサダーを務める俳優の福本莉子が参加した。

【写真】ど迫力!羽田空港に出現したゴジラ

 ゴジラを生で見た福本は「大きい!」と驚きの声。屋内設置のゴジラモニュメントとしては世界最大で「まさか(羽田空港の)出発ロビーに世界最大級のゴジラが設置されて驚きました。ほぼ実寸大。間近で見られるなんてうれしい」と笑顔を見せ「日本人にとっても世界に誇れる素晴らしいプロジェクトだなと思いました。行く前に『行ってきま~す』とあいさつしたくなりますね。習慣になったら楽しいなと思います」とにっこり。

 また、これをきっかけにゴジラと関係が、より一層深くなる可能性も。福本は「ゴジラとのご縁を感じている。ゴジラ関係のお仕事待ってます!」と大田CGOにかわいくおねだりしていた。

 2024年11月に生誕70周年を迎え、さらなる拡大を続ける「ゴジラ」。国内外から多くの人々が訪れ、日本の文化と伝統の発信拠点でもある日本の空の玄関口である羽田空港。3社が連携したプロジェクトで作られた全長約40メートル、高さ約9メートルの超巨大ゴジラモニュメントが第3ターミナル3階出発ロビーに12月20日に公開する。ここでしか見ることのできない、圧倒的スケールのゴジラが、空港を訪れるすべての人を出迎える。

 公開期間は、あす20日から約1年間(予定)。特徴は、『ゴジラ』(1954)に登場した初代ゴジラをベースにし、羽田空港のためだけにデザインされた造形となる。材質は、オリジナルデータを元に高密度発泡樹脂剤を3Dカービングし、特殊表面コーティングをした上で、水性エマルジョン塗装で仕上げている。制作期間は、2023年9月から25年12月(デザイン開始から完成までの期間)。

 また、第3ターミナル2階到着ロビーのインフォメーション上の吹き抜け装飾に『ゴジラ 怪獣総進撃絵巻』も。ゴジラ、リトルゴジラ、スーパーX、メカゴジラ、チタノザウルス、ガイガン、ジェットジャガー、ヘドラ、キングシーサー、ラドン、アンギラス、バラゴン、デストロイア、キングギドラ、スペースゴジラ、ビオランテ、バトラ幼虫、モスラ成虫、モスラ幼虫という昭和と平成の人気怪獣たちがカラフルな色彩で登場する。公開期間は、あす20日から約1年間(予定)。『ゴジラ-1.0』ゴジラ立像(高さ約2メートル)も第3ターミナル2階到着ロビーに23日から1年間(予定)にわたって設置される。
ORICON NEWS

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