板垣李光人、大阪・新世界でのロケ回想「おじ様がいて…」→司会「すごい言葉を選んでいただいて…

2025/12/01 19:48 

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大阪・新世界でのロケを回想した板垣李光人 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の板垣李光人(23)が1日、大阪の関西大学千里山キャンパスで開かれた映画『ペリリュー ―楽園のゲルニカ―』(12月5日公開)のティーチイン試写会に登場。大阪・新世界でのロケを回想した。

【全身ショット】セットアップ×メガネのスタイリッシュコーデで登場した板垣李光人

 イベントは「映画『ペリリュー ―楽園のゲルニカ―』から考える戦後80年~板垣李光人×関大生ティーチイン・セッション~」と題して、同大学社会学部のゼミ生をはじめ、300人以上の学生が集まった。

 板垣は黒のタートルネックのインナーにワークジャケットのセットアップ姿で登場。授業ということもあり、歓声が響かなかったが、板垣を目の当たりにした学生からはざわめきが起こっていた。

 大阪には撮影でひんぱんに訪れることもあるという板垣。「だいたい、いつも大阪に来ると、買いに行くか買ってきてもらうたこ焼き屋さんがありまして。だいたい、そこでたこ焼きいただいて帰ります」と来阪した際のルーティンを明かした。

 また撮影で思い出を聞かれると「新世界で1度、映画のロケをしたことがあるんですけど、東京とロケで出会う人の雰囲気が全然違う」と答えた。「東京だと遠巻きからこそっと見てる方が多いんですけど、新世界で撮影した時は結構、積極的に話しかけてくださるおじ様がいて…」と回想。司会から「ありがとうございます。すごい言葉を選んでいただいて」と感謝されると、思わず笑みを浮かべていた。

 映画は、太平洋戦争末期のペリリュー島での壮絶な戦いを、親しみやすい三頭身のキャラクターで描いたアニメーション映画。主人公で、心優しい漫画家志望の田丸均(たまる・ひとし)役を板垣、頼れる相棒・吉敷佳助(よしき・けいすけ)役を中村倫也が演じる。
ORICON NEWS

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