真弓孟之、長尾謙杜の“ボケのはけ口”に 廣木監督の助言で髪型に変化「メンバーからも評判がよ…

2025/11/17 21:09 

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映画『恋に至る病』公開後舞台あいさつに登壇したAmBitious・真弓孟之 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の中川翼、真弓孟之(AmBitious)が17日、都内で行われた映画『恋に至る病』の公開後舞台あいさつに登壇した。

【写真】ウケるw自己紹介ボケを披露した真弓孟之

 W主演の一角は長尾謙杜(なにわ男子)。クラスメイト役で、中川&真弓が出演する。中川は現場の雰囲気を問われると、自身のシーンは暗いことも多く「和気あいあいというよりは各々で」とした。一方で「長尾謙杜さんと真弓さんが話していて、めっちゃうらやましくて。そこの空間だけ輝いているんですよ!僕の周りはジトジトしているのに…。でも、そこの空間に入ったら汚してしまうから…」と悩み多き時間を過ごしていたことを明かしていた。

 どんな話をしていたのかも真弓から明かされた。「しゃべってはいたんですけど、ほぼ向こうがしゃべってくださって。ずっとボケのはけ口として…。長尾くんの目についたものをボケ風にしゃべって僕がツッコむという…。入ってきてくれれば僕のツッコミの負担も軽くなった」と苦笑いを浮かべていた。

 また、作品は私生活にも影響したそう。真弓は「顔合わせの時に廣木さんが『君は目を見せた方がいいよ』と言ってくださって。現場入りした時は前髪を下ろしていたんですけど、作品では初めてぐらい前髪を上げた。周りのスタッフさん、メンバーからも評判がよくて。今、全国ツアーをやらせてもらっているんですけど、そこでも前髪を上げてます。ビジュアルを変えるきっかけをくれた作品、監督さん」とした。廣木隆一監督は「前髪上げた方が全然いいよね」とにこやかに話していた。

 そのほか、田辺圭吾プロデューサーも参加した。

 斜線堂有紀氏による同名の人気恋愛小説を実写映画化。映画では、内気な男子高校生・宮嶺(長尾謙杜/なにわ男子)と学校の人気者・景(山田杏奈)の初恋に、不審な事件や“恋人への疑惑”が絡み合う。純愛か、洗脳か…揺れ動く関係性を描いたラブストーリーとなる。
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