元メジャーリーガーの五十嵐亮太、井口資仁、岡島秀樹、齋藤隆、マック鈴木、ジャーナリスト・AKI猪瀬が、17日放送の日本テレビ系『しゃべくり007』（後9：00）に出演。“大谷翔平ブーム”により注目が集まっているアメリカのメジャーリーグの魅力に迫る。

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　現役時代、ワールドチャンピオンに貢献した井口と岡島は、ワールドチャンピオンのチームだけが得られるチャンピオンリングをスタジオで披露。井口はリングの価値の大きさをうかがわせる空港での出来事を明かし、岡島も「このリングをもらうためにみんな頑張る」と振り返る。

　マイナーリーグからメジャーリーグに這い上がった鈴木は、父親に言われての渡米だったことや、最初は洗濯係だったことなど驚きのエピソードを語る。齋藤は、日本人投手がメジャーリーグに渡ってから「100奪三振を取ったスピードが、3位が野茂英雄さん、2位が大谷翔平、そしてこの私が1位で取っております」と自身を紹介するも、五十嵐からツッコミが飛ぶ。

　トップクラスの選手が集うメジャーリーグで飛び出した衝撃プレー映像集も。好投手たちの剛速球には、日本球界最速の球速（当時）を出したことのある五十嵐すらも「埋もれちゃう感ある」と語るほど。そんな五十嵐は日本球界にいた時期、メジャー移籍直前の松井秀喜に東京ドームでホームランを打たれた対決について当時の心境を詳しく振り返る。さらに、自身のメジャーリーグ時代については、「肉離れ」を「ミートグッバイ」と説明したエピソードを明かす。

　今回はメジャーリーガーのプレー以外の面にも注目する。メジャーリーグの夫人会については、岡島の妻でフリーアナウンサーの栗原由佳から、夫である選手が大量失点したらどうするか、普段の会話の話題など貴重な証言が寄せられる。さらに、AKIがメジャーリーガーの妻との出会いとその背景について解説する。

　AKIは、メジャーリーガーの住宅事情や、引退後の生活をサポートする年金制度についても解説。家探しについては、五十嵐や井口が、自身が住んでいたエリアの選び方を明かす一幕も。また、大谷も言及したことがあるフィラデルフィア・フィリーズの本拠地グルメ「フィリー・チーズステーキ」をスタジオで試食。元メジャーリーガーたちも「（スタジアムの味と）一緒です」と懐かしんでいた。

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