【東京国際映画祭】池田エライザ、日本人の距離感にさみしさ エシカルフィルム賞作品の審査で実…
日本人の距離感について語った池田エライザ (C)ORICON NewS inc.

【集合ショット】綺麗…シンプルな装いで登場した池田エライザら
同賞は、映画を通して環境、貧困、差別といった社会課題への意識や多様性への理解を広げることを目的として、2023年新設。東京国際映画祭にエントリーされたすべての新作の中から「人や社会・環境を思いやる考え方・行動」という「エシカル」の理念に照らしてノミネートされた3作品『アラーの神にもいわれはない』(アニメーション部門出品)、『キカ』(ワールドフォーカス部門)、『カザ・ブランカ』(ワールドフォーカス部門)の中から、『カザ・ブランカ』が選出された。
同作は、リオデジャネイロ州チャトゥバ郊外に住む少年デーが、家賃や医療費の支払いもままならないなか、親友らの助けを借りながらアルツハイマー病の祖母とふたり暮らしをしている。余命わずかな祖母の看病を通じて、深い友情で結ばれる3人のティーンエイジャーを描いた社会派青春ドラマ。2024トリノ国際映画祭で上映された。
同賞は審査委員長を務める池田に加え、第38回東京国際映画祭で学生応援団を務める3人の大学生が審査を行った。受賞作品の発表後にはトークセッションが行われ、それぞれがノミネート作品と審査内容を振り返った。陽気な楽曲とともに明るさで包まれた同作について、学生が「ずっと愛らしい顔と手でおばあちゃんを撫でたりしている。自己犠牲で思いやるんじゃなくて、本当に愛情から生まれているものなんだなと知ったのと、自分にそういう偏見があったと思わされた」と明かす中、池田は「本当の豊かさはここにあるんだなって思うのと同時に、この映画によって雇用を生み出しているという意味でも豊かさもちゃんとあるっていうのもこの映画の説得力がある」と語った。
また、池田は「私もハーフなので」と前置きし、「日本の人と人との距離感、家族でもあっても触れ合いの少なさがある」と日本人の距離感の遠さにさみしさをにじませた。続けて「だからこそあえてこの映画の冒頭のおばあちゃんの体洗っているのを観て、家族の愛って掘り下げればここまであるんだって」と驚きがあったことを明かし、「カルチャーショックをうけてほしい」と呼びかけた。
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