【RIZIN】ケラモフ「ベルトを取る準備をしてきている」松嶋こよみに1ラウンドKO宣言

2025/11/01 14:49 

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ヴガール・ケラモフ (C)ORICON NewS inc.

■『RIZIN LANDMARK 12 in KOBE』全選手インタビュー
(11月1日/神戸市内ホテル)
 元RIZINフェザー級王者のヴガール・ケラモフが、2日後に迫った松嶋こよみとの一戦、そして現王者ラジャブアリ・シェイドゥラエフの持つベルトに対する思いを語った。

【写真】試合に向けて意気込みを語ったヴガール・ケラモフ

 今年6月の札幌大会(vs.木村柊也、3ラウンド判定勝ち)以来、半年ぶりに参戦したケラモフ。前日夜に到着したばかりで長旅の疲れが残るものの、松嶋戦に向けて「普通のスポーツマンで、特別ものは感じていない。第1ラウンドでノックアウトしたい」と宣言した。

 2023年7月に朝倉未来との王者決定戦に勝利しベルトを獲得するも、同11月に母国アゼルバイジャン大会で鈴木千裕に敗れて王座から陥落した。そのフェザー級では、王者シェイドゥラエフが9月の『RIZIN.51』でビクター・コレスニックに圧巻のKO勝利で防衛し、怪物ぶりを改めて知らしめた。

 再びフェザー級の頂点を目指しているケラモフは、この試合について「素晴らしい戦いだったと思います。もうちょっと長く続くかなと思ったんですけど、すごかったです」と感想を述べると、「自分はいつでもベルトを取るために準備をしてきている」と再びの王座獲得へ意欲を見せた。

 今回の試合の内容次第では、早ければ大みそかでの王座挑戦も浮上するが「RIZINが然るべきときに対戦を組んでくれると思いますので、それに従います」と落ち着いて話した。
ORICON NEWS

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