令和ロマン・くるま、「1から100まで聞かれた」ひろゆきとのお笑い論明かす

2025/10/29 13:57 

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『世界の果てに、くるま置いてきた』#6より(C)AbemaTV, Inc.

 ABEMAは26日、『世界の果てに、くるま置いてきた』の特別生配信『くるま×ひろゆき生出演!南アジア縦断旅、裏側暴露』を放送した。お笑いコンビ・令和ロマンのくるまが、西村博之(以下、ひろゆき)とお笑い論を語ったという裏側エピソードを明かした。

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 『世界の果てに、○○置いてきた』シリーズ(通称・せかはて)は、著名人を世界の果てに置き去りにし、そこから垣間見える現地のリアルな様子や旅での触れ合いを通して、「人はなぜ旅をするのか?」「“人生”という旅の目的は?」という考えに迫るドキュメンタリーバラエティー。これまで放送した2シリーズでは、実業家の西村博之と俳優の東出昌大がアフリカ横断、南米横断に挑戦してきました。シリーズ第3弾となる『世界の果てに、くるま置いてきた』では、ほぼ“人生初海外”となるくるまが、移動手段はローカル路線バスやヒッチハイクなどの基本陸路のみというルールの中、南アジア縦断を目指す。

 特別生配信は「くるま&ひろゆき久しぶりの再会SP」と題し、くるま、ひろゆき、大前プジョルジョ健太ディレクターが生出演。南アジア旅の裏側トークや、視聴者からの質問に答えるコーナーを展開した。

 本編の#1冒頭、沼地に置き去りにされたくるまが、出発直後にマングローブ林で遭難しかけた事件の真相が語られた。当時の状況について「『ドローンで撮っていくので、僕ら隠れてるんで、好きなだけ歩いてください。ある程度行ったらこっちから声かけますんで!』って言うから、俺は歩いてて、5分ぐらい歩いてもOK出ないから、もっと行った方がいいのかなと思ってずっと歩いてた」と回想。その後、遠くから大前プジョルジョディレクターが「くるまさんいました!」と慌てた様子で現れたと言い、「もうOKですか?って聞いたら、『すみません、見失ってました』って。見失ってましたじゃないんですよ!ヤバいですよ、本当に」と明かした。

 遭難事件の裏側を聞き、「くるまさんって海外初めてじゃないですか。それで本当に遭難して死ぬ可能性あるじゃないですか」「よくそんな人たちと一緒に旅できますね」というひろゆきに、くるまは「本当に気を張ってましたよ、初日から。初日のそれ以降、信用がない」と語っていた。

 生配信終盤では、ひろゆきから「旅の中で、カメラが止まって、夜ひとりで部屋でなんか辛いなとか、嫌な気持ちになったりとか、そういうマイナス面はなかったんですか?」と質問され、「疲れすぎてすぐ寝てました。毎日爆睡」と答えたくるま。

 さらに「ひろゆきさんとかが来てからが本当に楽しかった」「喋る時間が多かったから。ずっと喋ってるじゃないですか、ひろゆきさん。カメラ回ってない時間も」「人生で一番喋りました」と振り返った。 そして「どんな芸人の後輩よりも1番詳しく喋りましたよ、お笑いのこと」「1から100まで聞かれたから。M-1の1回戦とか2回戦の話とか。全部聞くんだもん」と、ひろゆきとお笑い論を交わしていたというエピソードを明かした。

 なお、ABEMAで放送後7日間、見逃し配信中。
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