恋人に“依存”→破局3年後の25歳が「リアルすぎ」「こんな奴のことは忘れろ!!」 日10ド…

2025/10/21 20:05 

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『すべての恋が終わるとしても』 第2話 (C)ABCテレビ

 俳優・葵わかなと神尾楓珠がW主演を務める、ABCテレビ・テレビ朝日系日10新ドラマ『すべての恋が終わるとしても』(毎週日曜 後10:15)の第2話が19日に放送され、“運命の恋”と別れ・再会が反響を呼んでいる。

【第2話カット】『すべ恋』破局→3年後に2ショットでボートに乗る

 今作は、“忘れられない恋”をテーマにした切ない群像ラブストーリー。「この秋一番泣ける恋愛ドラマ」とうたわれている。

 冬野夜空氏による同名の超短編集に収録のエピソードを実写化。高校の卒業式に付き合いはじめた同級生の男女を主人公に、彼らを取り巻く人物たちも含めた8人の男女が織りなす、リアルでちょっぴりほろ苦い恋愛模様を描く。共演は、藤原丈一郎、本田望結、山下幸輝、大塚萌香、さらに白洲迅、市川由衣ら。

 高校の同級生で、卒業式の日に付き合い始めた羽沢由宇(葵)と大崎真央(神尾)。“運命の恋”だと信じられるほど想い合っていた2人だが、大学進学を機に遠距離になり、次第にすれ違い生じ、破局してしまう。別れを切り出された由宇は、涙を流した。

 第2話では、由宇と真央が別れてから3年。関西で就職した由宇が、東京の広報部に異動になり、フリーのイラストレーターになった真央と再会した。

 「すべての恋がもう終わったとしても、終わりを受け入れて忘れること、それができるとは限らないと知った」…。

 25歳の誕生日を迎えた由宇は、プロジェクトの資料を集めるため、偶然、真央と2人で外出することになった。車に2人きりで乗り、ぎこちない空気。仕事仲間として言葉を交わしていたが、やがて公園では「今から友だちになろう」とボートに乗った。

 由宇は「私、あの頃、めちゃくちゃ真央に依存してたよね。学校生活とか、就活とか、夢とか全部うまくいかなくて。真央に全ふりしちゃってた。真央と別れたから今があると思う」と強がった。

 未練ありありの展開に対し、視聴者からは「リアルすぎて自分の過去がフラッシュバックしてきて胸がぎゅーーっと締め付けられる」「過去の恋が全部フラッシュバックするじゃん」「こんな奴のことは忘れろ!!」など、感想が飛び交った。
ORICON NEWS

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