Audible『日本10周年記念』で新コンテンツ 有田哲平のコント番組『耳笑』 くりぃむ上…

2025/10/21 14:36 

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Audible10周年記念スペシャルラインナップ ポッドキャスト

 オーディオブックおよび音声コンテンツ制作・配信サービスのAmazonオーディブル(Audible)は2025年に日本向けサービス開始から10周年を迎えたことを記念し、『日本10周年記念スペシャルラインアップ』を21日に発表した。10月21日を皮切りに、読書週間(10月27日~11月9日)から年末、来年にかけて人気作家の新作や名作を配信・予約受付開始する。

【画像】豪華すぎる…Audible10周年記念!スペシャルラインナップが公開

 Audibleが著者・出版社と協力して独自に企画・制作するオーディオファースト作品は、第一線で活躍中の作家がAudibleのために書き下ろし、最初に「音声」で届けられる特別な作品。これまでに28の日本語のオーディオファースト作品を配信し、多くのリスナーから支持を集めた。その最新作として、Audibleでも人気の高いミステリー作家・湊かなえが初めて手がけるオーディオファースト作品『暁星(あけぼし)』が登場。10月21日に予約開始、11月11日に配信開始。あわせて、英語版『The Star at Dawn』も世界中で配信を予定している。

 さらに、林真理子による『80代になるとたいていボケるか死ぬ。70代は神様から与えられた特別な時間』(10月31日配信)やスコット・アランによる『200 GENTLE HABITS 1日1ページ、人生をひらく 小さな習慣』も、オーディオファースト新作として順次登場。耳で聴くことを前提に練り上げられたストーリーや文体が生み出す、Audibleならではの新しい物語との出会いと読書体験となる。

 10周年を記念して、時代を超えて愛される名作から最新話題作まで、日本文学を代表する作家たちの人気タイトルのオーディオブックがAudibleに次々と登場する。 村上春樹の最新作『街とその不確かな壁』、恩田陸の『Q&A』『不連続の世界』『蜜蜂と遠雷』をはじめとする15作品、村上龍の『イン ザ・ミソスープ』『ラブ&ポップ』『半島を出よ』など10作品、さらに朝井リョウの『桐島、部活やめるってよ』『生殖記』、宇山佳佑の『桜のような僕の恋人』など、書籍で人気のタイトルのオーディオブックが配信・予約受付開始となる。

 また、Audibleオリジナルポッドキャストでも新たなラインアップが。「複雑な世界で、より善く生きる」をコンセプトに、知的好奇心を刺激する新シリーズ『A University(えーゆにばーしてぃ)』の本講義が開始。監修を務める小説家の平野啓一郎が、渡辺直美や安藤忠雄ら専門分野を持つ講師陣をゲストに迎え、ジャンルを越えてさまざまな知を耳で学べる“聴く授業”なる。さらに、エンターテインメント番組として、くりぃむしちゅーの有田哲平の耳で楽しむコント番組『有田哲平 耳笑(みみわらい)』、くりぃむしちゅーの上田晋也がアンタッチャブルの柴田英嗣とタッグを組む『くりぃむ上田とアンタ柴田の心はいつも半ズボン』のほか、声優・斉藤壮馬がパーソナリティを務め好きな本について語る『斉藤壮馬の本心(ほんごころ)』も、10月21日から配信開始となる。
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