Snow Man佐久間大介、“進化系油そば”堪能 メディア取材お断りの名店が特別に登場

2025/10/19 06:00 

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18日放送『サクサクヒムヒム』より(C)日本テレビ

 9人組グループ・Snow Manの佐久間大介とお笑いコンビ・バナナマンの日村勇紀がMCを務める、日本テレビ系『サクサクヒムヒム ☆推しの降る夜☆』(毎週土曜 後11:30)が、18日に放送された。

【番組カット】幸せそう!ラーメンを堪能する佐久間大介

 同番組は、普段からあらゆることに興味津々なMCの佐久間と日村が「いま日本中で推されているもの」がなぜそこまで推されているのか、自由に調べて、聞いて、時には脱線しながら世界中のあらゆる“推し”の魅力を学ぶ“推しトークバラエティー”。今回は油そば深掘りした。

 油そばの魅力を教えるキャラクター“おしつじさん”には、全国320店舗以上の店を巡り、日々SNSに油そばの写真を投稿する“油そば声優”の香坂さき、現役の公務員であり、これまで2000食以上の油そばを食べてきたという“ラーメン官僚”かずあっきぃさんを迎えた。

 スタジオには、香坂の行きつけだという東京・桜上水にある「あぶら〜亭」の油そばが登場。佐久間は「ラーメン好きの友だちと車で走っている時に、あそこうまいやつだよって、めっちゃいわれたんですよ。ここ知ってるぞ!」と前から気になっていた店であることを告白。普段はメディア取材などを断っているという同店だが、常連の香坂の力で特別に出演がかなった。

 日村は「これはうまいな。うますぎる」と、油そば界のレジェンドともいわれる随一の味に感動。佐久間も「バランスが死ぬほどいいっていう。旨みを食ってるっていう。うまい、塩分がちょうどいい」といいながら、無心で箸を進めていく。

 “おしつじさん”たちの解説をよそに、「あぶら~亭」の味に魅了され、箸を進め続ける2人。食べ終わりそうな勢いに、香坂は「あ、ではちょっとお2人!ストップしてもらっていいでしょうか?」と止めに入り、「ここが最大の特徴、無限味変でございますので」と、油そばの醍醐味である“味変”をすすめる。佐久間は「そうだった、あぶね~。うますぎてそのまま(全部)食っちゃうとこだった」と焦り、日村も「3分の2以上食べちゃってる」と、自分らが無心で食べ続けていたことにハッとする。

 実際に「あぶら~亭」に用意されている5種類の卓上調味料を使って味変を楽しむことに。佐久間は「いきたくなるのは、僕は酢なんですよ。でもいつも迷うのは、ラー油と酢、順番マジ迷います」と味変の順番に頭を悩ませる。そんな卓上調味料の順番には実は“正解”がある。かずあっきぃさんが解説する味変方法に、日村も「なるほど、理にかなってる」と納得。油そばの最もかしこい食べ方を紹介する。

 ベーシックな油そばのほかにも、最近では油そばの概念を超えたおしゃれな“進化系油そば”が続々と誕生している。かずあっきぃさんは、自由が丘にある「Dad’s Ramen 夢にでてきた中華そば」という店を紹介。同店には、細麺、モチモチとしたイタリア麺、超極太手打ち麺が一度に楽しめる「しおにぼしOilそば」というメニューがある。見たことのない斬新なビジュアルに、日村は「なにこれ? 麺がスゴいよ。なんじゃこれ。わぁ~食べたいこれ」と興味津々になる。

 さらに、香坂は錦糸町にある「中華そば 満鶏軒(まんちーけん)」をレコメンド。メニューの「フォアグラ油そば」は、外はカリっと、中はトロッと柔らかいフォアグラの乗った一品。フレンチとの融合という新しいスタイルの油そばに、佐久間は「うわ~大好き。これはヤバい」と、食欲をそそられる。

 スタジオには2品目となる油そばが登場。かずあっきぃさんがおすすめする秋葉原の「麺ZINさいとう」の進化系油そばが運ばれる。和牛のチャーシューや、生のパン粉、赤玉ねぎなどがアクセントとして使われており、全体的に洗練されたスタイルの油そばとなっている。そして、卵黄を使ったメレンゲも一緒についてくるので、メレンゲに麺を浸すことでつけ麺のように食べることもできる。

 トリュフオイルの入ったメレンゲに、佐久間と日村は「あ、においがスッゲェおしゃれなにおいする」「高級焼肉店のにおいする」と大興奮。その未知の味わいに日村は「うわぁ、うっま。マジでびっくらこいたこれ」と度肝を抜かれる。佐久間も「これマジうまいですね」と夢中になる。

 最後に香坂が「なぜ、油そばがこんなにも推されているのか、お2人分かっていただけましたでしょうか?」と問うも、佐久間と日村は返事もせずに夢中で油そばを口に運び、すっかり油そばの魅力にハマっていた。
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