遠藤憲一、苦労多き俳優人生支えた妻に感謝「ずっと感謝でしかない」 マネージャーとしても尽力

2025/10/19 06:00 

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『おしゃれクリップ』に出演した遠藤憲一(C)日本テレビ

 俳優の遠藤憲一が、きょう19日放送の日本テレビ系『おしゃれクリップ』(毎週日曜 後10:30)に出演。マネージャーでもある妻が全面協力したアンケートをもとに、2人の出会いから結婚、マネージャーになるまでの日々を赤裸々に告白するほか、共演者らが知る“意外な”一面の数々を明かす。

【番組カット】芝居とは一転…無邪気な表情を見せる遠藤憲一

 SNSでのプライベートショットが「かわいい」と話題になっている遠藤。実は普段の振る舞いからかわいらしい一面があふれているようで、インタビューに出演した広瀬アリスは「しゃべったらただの5歳児」な遠藤の素顔を明かす。そんな2人は、撮影現場では大の仲良しで、本番直前まではしゃぐことも。仲良しなエピソードが披露されるなか、MCの山崎育三郎は自身が受けた“被害”を告白する。

 駆け出しの役者として活動していた25歳のころ、遠藤は現在の妻との出会いを果たす。「ひとめぼれでしょうね」と振り返るように積極的なアプローチで交際に至り、時には大胆な行動で妻を驚かせることも。番組ではそんな遠藤と妻の馴れ初めから結婚に至る過程を、MC・井桁弘恵が深掘りする。5年の交際期間を経て、「急にスイッチ入っちゃった」というプロポーズの瞬間や、遠藤流の決意表明の方法についてトークが展開される。

 結婚後、悪役として芽が出始めたという遠藤。しかし、普段の性格とは真逆ともいえる役どころに苦労することも多かった。同世代で数々の作品で共演した哀川翔は、“優しい男”が苦労する様子を明かし、遠藤が役作りに没頭していたことを語る。一方、遠藤は「表現の実験もさせてもらった」と役者人生を支えてくれた“恩人”に対する感謝を口にする。

 現在の活躍をマネージャーでもある妻に支えられている遠藤。しかし、妻がマネージャーを引き受けるまでには3年もの期間を要したという。はじめは渋々始まったマネジメントだったが、妻は強面な遠藤の素の魅力を伝えるべく、それまで演じてこなかった父親役や、バラエティー番組への進出をアシスト。番組では、そんな妻からの普段は言えない初めてのメッセージが披露され、遠藤も「本当にずっと感謝でしかない」と本音を伝える。
ORICON NEWS

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