日本でヒットの韓国漫画『理科ダマン』実験ショー開催 子どもたち驚き&大興奮「おもしろかった…

2025/10/15 11:30 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「『つかめ!理科ダマン』わくわく実験ショー」より

 “爆笑しながら科学が身につく”児童向け学習漫画「つかめ!理科ダマン」シリーズ(マガジンハウス)のイベントが12日、東京・Ginza Sony Parkで開催された。

【写真】ステージ上で「ケムリ砲」!理科ダマン実験シーン

 同シリーズは韓国のシン・テフン氏が作、ナ・スンフン氏が漫画を手掛けた“爆笑しながら科学が身につく”児童向け学習漫画。人体や自然、宇宙などの疑問を、科学の原理に沿って分かりやすく説明する。日韓で累計発行部数300万部を突破した。

 同所で10日から25日まで、今年80周年を迎えたマガジンハウスの博覧会を開催中。その一環で、イベント名は「『つかめ!理科ダマン』わくわく実験ショー」。『つかめ! 理科ダマン』の主人公で科学の天才・シンと、博士による約40分の科学実験ショーで、シンとの写真撮影付き。各回30組限定で、親子ペア2000円のチケットは即完売していた。

 ステージでは、「ドライアイス」「真空」について実験ショーが行われた。ドライアイスにお湯や油を入れたり、卵やアルミニウム缶を利用して水蒸気の仕組みを伝えたりした内容で、子どもたちは「わー!」と驚きのリアクションを見せていた。

 その後、シンとの2ショット撮影会も行われ。子どもたちはワクワクした様子で撮影を満喫。7歳の男の子は「くっつくやつ(真空実験)がおもしろかった」などと感想を寄せた。

 なお、同シリーズの新作『つかめ!英語ダマン 英会話で世界にとびだせ!編』が11月20日に発売される。「爆笑しながら学べる」ノウハウを活かし英語のまんがを制作。南国の島を舞台に、シンたち一家が冒険を繰り広げるまんがを読んでいるうちに、場面にあった英語がしぜんと身につく内容となる。
ORICON NEWS

エンタメ

注目の情報