新川優愛、『ミス・ティーン・ジャパン』で初の審査員 直談判で実現「表に出てる私だからこその…

2025/10/12 17:41 

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初めて審査員を務めた新川優愛(C)ORICON NewS inc.

 俳優の新川優愛が12日、東京のWITH HARAJUKU HALLで開かれた“ミス・ティーン・ジャパン”の決勝大会に特別審査員、応援アンバサダーとして出席した。

【全身ショット】『ミス・ティーン・ジャパン』グランプリに輝いた上野真子さん

 今大会で初めて特別審査員を務めた新川は、「良いところも、この子もうちょっとこうした方がいいかもってところも、冷静に判断できるように、“冷静さを失わない”ということに気をつけて(審査員席に)座ってました」と話し、「楽屋とは違う、正面で見れるからこその、元気さや緊張がすべてダイレクトに伝わってきて、よい一層気を引き締めて臨ませていただきました」と感想を述べた。

 審査員抜てきのきっかけは、昨年の本大会での直談判だといい、「審査をさせてほしいとスタッフさんに裏で言ったんですけど、まさか実現してくださると想像してなかったので…。やるからには自分も緊張感を持ってやらなきゃいけないと思い、臨みました」と気持ちを明かした。

 審査を終えて、「関係者の方に、表に出てる私だからこその視点もあって良かったと言っていただけたので、そこ(審査員席)に座った意義があったのかなと思うと、ほっとしています」と安堵の表情を見せた。

 本大会は、新川とともに平祐奈とトラウデン直美も応援アンバサダーを務めた。新川の審査員ぶりについて、平は「優愛ちゃんが目の前の方の良さをさらに引き出している感じがあって、さすがだなと思いました」と褒め、「優愛ちゃんが質問するときに勝手にソワソワしてた…(笑)」というトラウデンは、自身も審査員としての参加を勧められると、「私たちはわちゃわちゃ楽しく見ているのがちょうどいいかも」と話し、笑いを誘った。

 13歳から19歳の女性を対象に、日本のティーン代表を決める『ミス・ティーン・ジャパン』は今年で15回を数える。札幌、東京、横浜、名古屋、大阪、福岡の6会場での地方予選会、地方大会を経て決勝大会が行われる。グランプリ受賞者はテレビや雑誌に出演するほか、各種イベントなどを通じ「日本のティーン代表」として様々な活動を行う。

 決勝大会では応募総数3582人の中から選ばれた11人のファイナリストが自己紹介やウォーキング、パフォーマンスを披露。その中から大分県出身の九州大会代表・上野真子さん(17)がグランプリに選ばれた。
ORICON NEWS

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