山瀬まみ、子宮体がんだったことを公表「いわゆる、全摘ってやつ」 手術後に意識戻らず脳梗塞も…

2025/10/07 13:44 

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山瀬まみ 

 タレントの山瀬まみ(56)がBAY FMの『BAYFM it!!』に7ヶ月ぶりに出演。子宮体がんだったことを公表し、手術を行っていたと明かした。

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 番組冒頭、山瀬は「ひさしぶり!みんな!」と元気な声であいさつ。「私に何が起こっているかということを、何も言わないでお休みに入っちゃって7ヶ月たっちゃった」と切り出すと「メンテナンスって言ってたんだけど、私、がんだったわ。子宮体がんっていうがんにかかって。私手術してたの」と公表した。

 手術は成功したといい、「いわゆる、全摘(出)ってやつかな。お腹を切って、子宮も、卵巣も、リンパ節とかもそのへん、ごっそり取ったの。全部なくなって」と説明した。しかし、「これで終わってたら1、2ヶ月で帰ってたんだけど、私がね、そのあと、麻酔から醒めないってなって」と明かし、がんの合併症として脳梗塞を発症したことも告白。その後、ICUに入っていたといい、「そこからしばらく記憶が…なんにも覚えてなくて」とポツリ。これまでリハビリ生活を送っていたと語った。

 ラジオ番組では普段通りの元気な声で軽快なトークを展開し、「本当にお待たせしました。どうも本当にありがとうございました!」とファンに感謝を伝えた。

 山瀬は1969年10月2日生まれ、神奈川県出身。O型。1985年、『第10回ホリプロタレントキャラバン』でグランプリを獲得。86年、シングル「メロンのためいき」で歌手デビュー。以降、テレビの司会や、ラジオのパーソナリティなど幅広い分野で活躍している。
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