沢口靖子、新たな役との出会いに感謝「うれしかった」 フジ月9『絶対零度』で“刑事”役に

2025/10/06 15:27 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

役との出会いに感謝を語った沢口靖子 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の沢口靖子が6日、自身が主演を務める月9ドラマ『絶対零度~情報犯罪緊急捜査~』(毎週月曜 後9:00~)の囲み取材会に出席。同日夜に初回放送を控える中、本作への意気込みを語った。

【全身ショット】綺麗…鮮やかなワンピースで登場した沢口靖子

 『絶対零度』は、2010年からスタートした人気作品で、今作はシリーズ誕生15年のシーズン5にあたる新章。そんな沢口が今作で演じるのは、「情報犯罪特命対策室」(以下:DICT<ディクト>)で捜査にあたる刑事・二宮奈美(にのみや・なみ)を演じる。

 フジテレビ作品に35年ぶりの出演となった沢口は「お話をいただいて大変光栄に思っております。皆さんにどういった感想をいただけるのかドキドキしていますが、自信を持って届けられる作品です」と笑顔。今回の役柄については「絶対零度シリーズは素晴らしい作品ですので、安心して飛び込めると思いましたし、新たな役との出会いがうれしかったです」と話した。

 また『絶対零度』シリーズではこれまでに、上戸彩、沢村一樹を主演として描かれてきた。シーズン5にして初の出演となることについて沢口は「準備としまして、シリーズの1から4を拝見させていただきました」と明かした一方で、「今回は新作として受け止めた」と力強く語った。

 同作は新たな犯罪に挑む姿を新キャストによって描き、新シリーズの舞台は「情報犯罪特命対策室」(通称:DICT<ディクト>)。高度な情報技術を悪用し、国民の生命と財産を脅かす「情報犯罪」の犯人たちを追う捜査機関で、匿名・流動型犯罪(通称・トクリュウ)に代表される「特殊詐欺」や「サイバーテロ」など、私たちの身近な生活から国家の安全を脅かす大規模な犯罪まで、数々の情報犯罪に立ち向かう。
ORICON NEWS

エンタメ

注目の情報