松島聡&白洲迅“シングルファーザー”たちが共同生活を開始 『パパと親父のウチご飯』第1話あ…

2025/10/04 06:00 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

オシドラサタデー『パパと親父のウチご飯』第1話(C)テレビ朝日、ストームレーベルズ

 timeleszの松島聡と俳優の白洲迅が主演する、テレビ朝日系オシドラサタデー『パパと親父のウチご飯』(毎週土曜 後11:00)がきょう4日からスタートする。2人が演じるシングルファーザー同士の共同生活が始まる第1話のあらすじ、見どころ、松島、白洲からコメントが到着した。

【写真】和気あいあいすぎ…!乃望ちゃんを挟んではしゃぐ猪俣周杜&松島聡

 元カノから娘を預けられた、接骨院を営む千石哲(松島)と、妻と離婚し息子を引き取った漫画編集者の晴海昌弘(白洲迅)。シングルファーザーとして子育てに奮闘することになった2人は、慣れない生活を助け合うべく、ルームシェアを選択する。“父、父、娘、息子”の4人で始まった共同生活は、波乱&困惑の連続。日々奮闘しながらも成長を重ねていく父と子どもたちの、「新しい家族のカタチ」を描くハートフルな物語。

 松島が演じる千石は、短気でケンカっ早い、だが情が厚いヤンキー系柔道整復師。ある日、元カノの真希から突然娘がいることを知らされた上に、仕事でハワイに行く半年間、娘を預かってほしいと依頼され、突然シングルファーザーに…これまでの生活は一変し、全く慣れない家事や育児に翻弄される日々が始まる。

 所属するtimeleszでも末っ子キャラ、穏やかで優しそうなイメージで知られる松島が、「シングルファーザー役」、しかも「ヤンキー系」という、これまでのパブリックイメージを覆すようなキャラクターをどのように演じるのか。新境地の開拓に注目だ。

 さらに、松島と白洲はそれぞれの子ども役を演じる棚橋乃望、櫻の2人とも大の仲良し。初対面からすぐに打ち解け、本読みやポスター撮影では楽しそうに4人で遊んでいる姿も。ドラマ本編の撮影が始まった今では、まるで本当の親子のように撮影現場で過ごしているそう。「クランクアップの日を想像すると、もう今から…」と、松島も早くも寂しそうな表情を見せるほど…。本物の親子さながらの関係性を築いた4人が、どんな“家族”を描き出すのか。

 また、毎話松島演じる千石、白洲演じる晴海が子どもたちのために料理に奮闘する姿、そしてそこで登場するおいしそうなご飯の数々も大きな見どころの1つ。思わずお腹が鳴ってしまいそうな秋の夜長にぴったりな新感覚のホームドラマとなっている。

 松島は「原作の世界観を大事にリスペクトしながら、あの世界観を実写で楽しんでいただけることに喜びを感じています」と自信。「リアルパパ、ママたちの背中を少しでも押せるような作品になっていると思いますので、よる11時の“飯テロ”に注意しながら温かい空気感を楽しんでいただけたら!」と力を込める。

 一方の白洲は「現場は本当にみんな楽しく、仲良くやっていて。その幸せな雰囲気が映像にもにじみ出ていると思います。ぜひ、皆さんにもその幸せのおすそ分けができたら」と笑顔。「子育てしている方も、そうでない方も、家族のつな繋がりを感じていただけたらうれしいので、ぜひ全ての方に見ていただきたいです」とアピールしている。

■第1話あらすじ

とある朝――晴海昌弘の部屋では、ルームシェアする千石哲が娘の愛梨(棚橋)、そして晴海の息子・清一郎(櫻)のための朝ご飯作りに悪戦苦闘していた。

せっかく作ったご飯もあまり手を付けないまま、慌ただしく2人を幼稚園へと送っていく千石と晴海。いくら言ってもしっかりご飯を食べない子どもたちに、2人の父親たちは頭を抱えているのだった。

そんなある日、スーパーで買い物をしていた千石は、壇ゆかり(蓮佛美沙子)という女性に声をかけられる。料理教室をやっているというゆかりから、「小さなお子さん向けのお料理もできますよ」と誘いを受けた千石は、さっそく晴海と連れ立って料理教室が開かれているカフェへ。野菜が苦手な子どもでもぺろっと食べられる『おうちカレー』に挑戦する!

カレーを煮込みながらカフェの内装を眺めていると、ふとここが見覚えのある場所だと思い出す千石。実はゆかりのカフェは、千石が元カノである真希(山下リオ)から「愛梨を預かってほしい」と打ち明けられた場所で…。?

無事出来上がった『おうちカレー』を抱え、愛梨と清一郎を迎えにいった千石たちは、先生から「愛梨がお友だちの健(加藤大樹)を叩いてしまった」という報告を受ける。事情を聞いても話そうとしない愛梨を、思わず叱ってしまった千石だったが、その夜、清一郎に「愛梨ちゃんは悪くない。ちゃんとお話聞いてあげて…」と言われ…。
ORICON NEWS

エンタメ

注目の情報