高橋海人、キンプリファン・武市尚士の入れ替わり願望に気遣い「もうちょっと貸してあげる」

2025/10/01 19:38 

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武市尚士の願望に気遣いを見せたKing & Prince・高橋海人 (C)ORICON NewS inc.

 King & Princeの高橋海人(※高=はしごだか)が1日、都内で行われた映画『君の顔では泣けない』(11月14日公開)ジャパンプレミアに登壇した。俳優の芳根京子演じる主人公・陸と15年間入れ替わるヒロイン・まなみを演じた高橋。15歳のまなみ(陸)を演じた武市尚士は“キンプリファン”だそうで、ほほ笑ましいやりとりを繰り広げた。

【写真】和気あいあい!ポーズを決める芳根京子&高橋海人

 今作は作家・君嶋彼方氏のデビュー作を実写化。物語の始まりは高校1年生の夏。プールに落ちたことがきっかけで体が入れ替わってしまった陸とまなみ。2人が一度も元に戻ることのないまま、15年の月日が流れる。そして30歳になった夏、突然、陸(芳根)にまなみ(高橋)が問いかける。「もし、元に戻る方法がわかったって言ったら、どうする?」。

 同じ人物を演じるため、撮影では一緒になる機会はなかったそうだが、高橋が「King & Princeを好きでいてくれて。さっきも舞台裏で緊張するからって『moooove!!』を踊ってくれて。自分も緊張した時に踊ろうと思いました」と報告。終始、高橋を前に緊張気味の武市に「ここファンミーティングじゃないですよね?」とツッコミを入れる場面も。

 物語にちなみ入れ替わりたい人とその期間を聞かれた武市は「10秒で替わりたい人で…」と切り出すと「皆さん、分かっちゃったかもしれないんですけど高橋海人さん…」と恥ずかしげに発表して会場を沸かせた。

 なにをしたいか高橋に聞かれると武市は「高橋さんが普段みている景色だったりステージだったりを(観たい)」と挙げた。高橋から「今、めちゃくちゃ一緒だよ!」と教えられると「本当だ!ちょっとずれれば一緒ですね」と初々しい反応を見せた。

 高橋は「でもライブとか。自分もライブをやっていて他の人に見せてあげたいと思います。あの光景は本当に唯一無二でどんな景色よりもマジきれい」とすると、芳根は「10秒で足りる?」と心配。高橋は「10秒だと苦しいよ。もうちょっと貸してあげる」と気遣うが、それでも武市は「じゃあ15秒!」と回答。さらに高橋が「それでいいの?」と確認すると「思い切って1分!」と終始、控えめだった。

 このほか西川愛莉、、中沢元紀、坂下雄一郎監督も登壇した。
ORICON NEWS

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