水崎綾女、30歳で卵子凍結「将来的にほしくなるかも」 親友役の宇垣美里と”敬語禁止”ルール…

2025/09/30 15:47 

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30歳の時に卵子凍結を行ったことを打ち明けた水崎綾女 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の水崎綾女(36)が9月30日、都内で行われた10月9日スタートのテレ東木ドラ24『できても、できなくても』(毎週木曜 深0:30)記者会見に出席。30歳の時に卵子凍結を行ったことを打ち明けた。

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 電子コミック配信サイト「コミックシーモア」とのドラマ制作プロジェクトの第2弾として“不妊症”という繊細な題材を丁寧かつ大胆に描く朝日奈ミカ氏による電子漫画『できても、できなくても』を実写化する。

 自分より他人のことを優先しがちな主人公・桃生翠(32)は、ブライダルチェックで不妊症が発覚したことをきっかけに7年付き合った彼氏に振られ、さらにはその噂が会社で広まり退職することに。心身ともにボロボロの中、ナンパ男から助けてくれた年下イケメン男子・月留真央(26)と出会う…というストーリーとなっている。

 今作の役柄決定のリリースにおいて、水崎は「私自身AMH(抗ミュラー管ホルモン)という数字が低く、将来的に子供が授かれないかもしれない…そんな想いから30歳の時に卵子凍結をしました。欲しいからとすぐ出来るものでもなく、奇跡の連続で産まれてくる大切ないのち」とのコメントを寄せていた。

 この日の会見でも、水崎は「30歳の時に卵子凍結をしました。その時から、常に『できてもできなくても』ということを考えていて考えていて。(女性は)25歳を過ぎたくらいから、結婚するのか、仕事をするのか、子どもを生むのかということを考えるようになりますが、将来的にほしくなるかもしれないなと思って凍結しました」と当時の心境を告白。「パートナーの方と、2人でもいいし、できたら大変さもある。そういうことを考えていた時だったので、お話をいただいた時に、すごく自分たちの世代のテーマだな」と明かした。

 主演の宇垣美里と親友役という関係だが「宇垣さんとは、はじめましてだったので、最初に『敬語はやめよう』と言いました。親友役だったので。親友っていうのは、せりふがないときでも空気感ってあると思ったので、初日に『敬語使ったら罰金です』って言って、仲良くやらせていただいています」と声を弾ませていた。

 会見にはそのほか、宇垣、山中柔太朗(M!LK)、樋口日奈、上原佑太、渋谷謙人、古屋呂敏も出席した。
ORICON NEWS

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