サンドウィッチマンMC、“レア生物”探し番組放送決定 わらふぢなるお・ザブングル加藤・鈴木…

2025/09/27 11:41 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

『サンドウィッチマンの幸せを呼ぶ ほぼゼロ生き物図鑑』10月4日よりTBS系全国28局ネットで放送 (C)CBCテレビ

 見つけると幸せになる“レア”な生き物たちを探し出しオリジナルの図鑑をつくる探索バラエティ『サンドウィッチマンの幸せを呼ぶ ほぼゼロ生き物図鑑』が、10月4日(後3:30~4:45)、CBC/TBS系全国28局ネットで放送される。

【画像】スタジオ収録の模様

 四つ葉のクローバー、ナナホシテントウ、虹――“見つけたら幸せ”とされるモノがあるなら、もっと出会いが難しい生き物を見つけたら、もっと幸せになれるのでは? そんな発想から生まれた本番組。ロケで見つけ出した“レア生物”を図鑑に登録できるかどうか、サンドウィッチマン(伊達みきお、富澤たけし)が判定する。巡り会える確率は「ほぼゼロ」とされる探索に、いま“絶賛不運”の芸能人たちが挑む。

 お笑いコンビ・わらふぢなるお(口笛なるお・ふぢわら)は、北海道へ飛び、幸せを運ぶ山の神の使い「エゾオコジョ」を捜索。ザブングル加藤は、沖縄で青い尻尾を持ち悪運を断ち切るとされる「バーバートカゲ」を追う。アイドルグループ・煌めき☆アンフォレントの鈴木Mob.は、東京の山奥で崖でも“絶対に滑らない”という「ニホンカモシカの赤ちゃん」を探す。

 3組のロケVTRを見届けたサンドウィッチマンが収録後に取材に応じ、本番組の見どころを語った。

 伊達は「聞いたことのある動物もいれば、初めて知る動物もいました。相当過酷なロケになったようです。数日間かけてロケしたものをギュッとまとめて放送されるので、出演者たちは“あんなに大変だったのに!”と思うでしょうね」とロケの過酷さを代弁。富澤も「ロケのつらさはよくわかるけど、“見つけたかどうか”が最重要なので、厳しく判定しました」と続けた。

 “見つけたかどうか”はOAでのお楽しみだが、図鑑に登録するかどうかの判定基準は「見つけた=即掲載」ではない。捜索の姿勢も考慮し、今後の第2弾、第3弾も見据えて“図鑑”としての価値にこだわったという。その厳しさは、富澤の「3組とも頑張っていたけど、体感では鈴木Mob.ちゃんが一番動いていた。芸人勢、もう一押しほしかったかな」という言葉にも表れていた。伊達は「(過酷なロケは)思い出になりますし、『最悪の番組だったよ』って、どこかで話せるんですよね。そういう番組になればいいかな」と笑った。

 番組を見たら幸せになれるのか? 伊達は「幸せを感じられるかどうかは人それぞれですが、『幸せになりたい』と思って見ると、より面白く感じてもらえるのではないでしょうか」と語り、富澤も「あまりハードルを上げすぎずに見れば、『ああ、幸せだな』って感じられると思います。結局は本人次第です」と視聴を呼びかけていた。
ORICON NEWS

エンタメ

注目の情報