万博、海外スタッフたちがサウナ入る様子が公開 国籍や文化の違いを越え…“ととのう”

2025/09/25 17:35 

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万博サウナで国際交流

 大阪・関西万博(大阪・夢洲)の万博サウナ「太陽のつぼみ」で、このほど国際交流イベントが開催され、海外パビリオンに携わる各国スタッフ7人が、サウナで“ととのう”交流を楽しんだ。

【写真】万博サウナでととのった海外スタッフたち&平和への寄せ書き

 9月21日の国際平和デーを前に、同12日に「万博×世界平和×サウナ」をテーマに実施。ブラジル、カナダ、ドイツ、オランダ、パキスタン、アメリカ、ポルトガルから参加者が集い、サウナ体験を通じて、国籍や文化の違いを越え、平和の輪を広げた。イベント終了後には、参加者全員による「平和へのメッセージ」の寄せ書きを行った。

 「太陽のつぼみ」は、万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を体感できる協会催事の施設。花びら風の空気膜クッションが集まって一つのつぼみとなり、太陽に向かって伸びていくような生命力あふれる造形が特徴で、太陽のエネルギーが海、草木、風の空気をまとって「太陽のつぼみ」に降りそそぐ。

 手がけた太陽工業は「本イベントは、万博のスタッフ同士、サウナを通じた心身のリフレッシュとともに異文化理解を促進し、平和な社会の実現に寄与することを目的として開催いたしました。今後も太陽工業は、『太陽のつぼみ』をはじめとした膜素材がつくる暖かく柔らかい空間を通じ、国際交流と文化発信を積極的に支援してまいります」とコメントした。
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