革新的POV演出で「ドニー・イェンになれる」『プロセキューター』大内貴仁アクション監督が解…

映画『プロセキューター』(9月26日公開) (C)2024 Mandarin Motion Pictures Limited / Shanghai Huace Pictures Co., Ltd. All Rights Reserved

【動画】大内貴仁アクション監督による見どころ解説
物語は2016年に香港で実際に起きた麻薬密売事件をモデルに展開。「イップ・マン」シリーズの脚本家が手がける本格法廷劇が、二転三転のスリルを伴って描かれる。一方で、『はたらく細胞』などを手がけた大内貴仁アクション監督による、圧巻の“ドニー・アクション”で冒頭から魅了する。
見どころの一つは、アクション監督の大内が「観客自身がドニー・イェンになる」と語る、体感型の「POVアクション」だ。透明な盾を駆使し、銃弾や敵の迫力を正面から受け止める演出は従来の主観アクションを超える臨場感を狙った。
また、高級クラブでの一対多数の死闘では、ドニーの代名詞ともいえる飛び蹴りが炸裂。豪華な舞台が次々と破壊されていく「美しさと破壊のコントラスト」も印象的だ。
さらに、電車内のポールを使った戦闘や、敵の「やられ方」にまでこだわり抜かれたアクションが随所に展開。現場でドニー・イエンと共に生み出されたアイデアの数々が、リアルかつ斬新なアクションを形作った。大内は「シチュエーションごとに全く異なるアクションが展開するので、どう戦うのかを楽しみにしてほしい。新しいドニーを発見できるはずです」と自信を込めて語っている。
香港で4週連続興収No.1の大ヒットを記録した本作。ドニーが演じるのは、香港警察の熱血警部から検事に転職した男・フォク。麻薬密売容疑である青年が起訴された担当事件に疑問を感じた彼は、独自に捜査を開始。やがて、法を悪用し利益を得ようとする法曹と裏社会の繋がりに気付くフォクだったが、その行く手を阻む刺客が忍び寄るのだった――。
ドニーを取り巻くキャストには、「Mr.BOO!」シリーズのマイケル・ホイを筆頭に、『エグザイル/絆』のフランシス・ンや「イップ・マン」シリーズのケント・チェンなど、香港映画ファンにはおなじみのベテラン勢が名を連ねる。さらに『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』のジャーマン・チョンら新世代キャストも参加。加えて、ドニーの実父であるクライスラー・イェンもサプライズ出演するなど、どのシーンも見逃せない。
入場者プレゼントとして、「異議あり!」ステッカーをプレゼント。9月26日から上映の全国の劇場にて配布予定(数量限定 ※なくなり次第終了)。
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