パク・ミニョン、今回は体当たり「撮影中にアザだらけに」 美の秘訣も語る【『コンフィデンスマ…

2025/09/21 21:00 

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『コンフィデンスマンKR』に出演するパク・ミニョン(C) 2025 TME Group Co.,Ltd. All Rights Reserved.

 長澤まさみ主演の「コンフィデンスマンJP」シリーズを原作に韓国人キャスト、クリエイターによってリメイクされた『コンフィデンスマンKR』(全12話)が、6日よりPrime Videoで240以上の国と地域で世界独占配信中。韓国ドラマ『キム秘書』『私の夫と結婚して』などで知られる俳優のパク・ミニョンが主演を務め、悪党たちを巧みに出し抜く3人の詐欺師たちの活躍を描いた作品。スピード感あふれるクライムアクションとユーモアが絶妙に絡み合い、爽快感たっぷりのクライム・エンターテインメントドラマとなっている。

【場面カット】美脚チラリ…大胆な変装を披露するパク・ミニョン

 今回ORICON NEWSでは天才詐欺師ユン・イランを演じたパク・ミニョン、謎めいた詐欺師ジェームズを演じたパク・ヒスン、陽気なムードメーカー、ミョン・グホを演じたチュ・ジョンヒョクの3人にインタビューを実施。本編では主演パク・ミニョンに本作出演したきっかけや準備、そして美の秘訣を語ってもらった。

――本作でさまざまな姿に変装をするキャラクターを演じるにあたり、どんな準備をしましたか?

【パク・ミニョン】私はいつも役に入るとき、その人物の外見から準備を始めるタイプなんです。今回演じたユン・イランは、外見上は自由で気ままに見えるけれど、内面はそうではないという二面性を持っています。そのギャップを表現するために、彼女が抱えている孤独感に共感するように努めました。

――今回の作品が今のあなたにとって最高のプロジェクトである理由を教えてください。また、メロドラマからスマートなクライムドラマへの切り替えはどうでしたか?

【パク・ミニョン】このドラマは、年齢的にもタイミング的にも、今の私にぴったりな作品でした。これまで多くのロマンス作品に出演してきましたが、今は忠誠心やチームワークのようなテーマを描いた作品に惹かれています。そして悪人たちを痛快に倒していくストーリーは、観ていてスカッとするので、視聴者の皆さんにもそのエネルギーを届けたいと思いました。今、世界中で多くの人が大変な時期を過ごしている中で、少しでもストレス発散になるような作品を届けたかったんです。

――『ヒーラー』や『シティーハンター』などでもロマンス×アクション作品に出演されていましたが、その頃と比べて俳優や人としてどのように変わりましたか?

【パク・ミニョン】今回のドラマではロマンス要素はほとんどありません。それがこれまでとの大きな違いです。アクションについて言うと、過去には時代劇で 武術を少しだけやったことはありましたが、危険なスタントはスタントマンにお任せしていました。でも今回は、体当たりで演じました。撮影中にアザだらけになったこともあります。20代だったらもっと慎重になっていたと思いますが、今の私には「今しかできない」という気持ちがあって、思い切り挑戦しました。

――今の年齢になり、より気を付けている美のルーティーン、また美の3箇条を教えてください。

【パク・ミニョン】年齢を重ねていくうちに、外見のヘアメイクだけではなくて、自分の体のインナービューティーが大切だと思っています。特にすっぴんの肌がとても大切なので、化粧をしっかりとすることよりも、お肌のキメを整えるために、細かい基礎管理をするというのが大切だと思います。そのために、水をたくさん飲んでいます。また、お酒がとても好きだったんですが、やめました。

3箇条は、まずメイクより基礎です。そして2番目に、歳を重ねていくうちに重力に負けてしまいますので、ストレッチ。そして、3つ目は心です。自信を持っていくということですね。今回の作品に自信を持って、背筋をピンと伸ばして、そういう表現をしたら、それは美しさに繋がると思います。

――いつもすごく輝いてるミニョンさんが毎日を楽しむ秘訣を教えてください。

【パク・ミニョン】私は、今日が最後の日だと思って最善を尽くしています。
ORICON NEWS

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