「ド、ド、ドリフの大爆笑」OPが実は複数パターンあった&オチ音の数も判明…“ドリビア”大放…

23日放送『ドリフの祭典!爆笑ドリビア大放出SP』(C)フジテレビ

【写真】ドリフ名作コントのセットや小物を豪華に組み合わせ
1977年~98年まで約22年放送された『ドリフ大爆笑』をはじめ、『志村けんのだいじょうぶだぁ』や『志村けんのバカ殿様』など、これまでザ・ドリフターズが生み出してきたコントは約5000本。社会現象を巻き起こしたあの爆笑コントたちには、まだまだ知られざる“ドリビア(ドリフ+トリビア)”が隠されていた。レジェンド加藤茶&高木ブーと一緒に、笑いあり涙ありのドリフの歴史を振り返りながら、番組独自の視点で掘り起こした“ドリビア”を次々と大放出する。
「雷様」や「変なおじさん」などこれまでの名作コントのセットや小物を豪華に組み合わせ使用。MCには澤部佑(ハライチ)&ホラン千秋が、ゲストには伊集院光、桜井日奈子、島崎和歌子、DAIGOが登場する。
実は島崎は伝説の「階段落ちコント」でもタイムキーパー役を務めるなど、ドリフコントへの多数の出演歴を持ちコントの裏側をよく知る1人。伊集院も「加トちゃんから“お風呂入れよ!”って言われなかったらお風呂入らなかった」と子供時代からドリフの影響を受けてきた熱烈ファンとしてマシンガントークさく裂。風呂コントの代表格「もしもシリーズ・威勢のいい銭湯」には澤部も深い思い出があるようで、番組をさらに盛り上げる。
そんなドリフ愛にあふれるメンバーのもと、“ドリビア”がどんどん明らかに。「ド、ド、ドリフの大爆笑」のオープニングが実は複数パターン存在したことや、『ドリフ大爆笑』の最短コントの驚きの秒数など、細かく分析された豆知識の数々に、スタジオも観客も思わず「へぇ~」の嵐となる。
ドリフコントのオチで流れる特殊な音にもフォーカス。『ドリフ大爆笑』のコントでは総計9パターンの“オチ音”が使用されたということで、今回スタジオで9種類を一挙公開。「音があるとないとじゃ全然違うんだよ」と加藤も絶賛するその威力とは。また、ミュージシャンとしても活躍するDAIGOが“DAI語”と加藤イチオシの“オチ音”でミラクルコラボを披露し、スタジオが大爆笑となる。
このほか、番組スタッフによる徹底調査により、『ドリフ大爆笑』からツーショットコントのカップリングのレア度が判明。「志村けん×加藤茶」111本、「いかりや長介×高木ブー」49本など、コント数が発表される中「志村けん×高木ブー」は“1本”のみだった。その伝説のコントが今回、特別に放送される。さらに「加藤と高木2人だけのコントが何本あるか?」という問いに、2人が顔を見合わせて出した答えとは…。
■澤部佑(ハライチ)&ホラン千秋&DAIGO コメント
――収録を終えていかがですか?
澤部「ドリフのコントをこれまで加藤さん、(高木)ブーさんと一緒にやらせてもらっていて、特別な思いが結構ありました。今回いろんなデータや情報があったのでそちらも楽しめる、しかも最後はちょっと感動できる感じでめちゃくちゃ楽しかったです!」
DAIGO「一番印象的だったのはお2人が“AWK”だったことですね。“(A)アルファベットで(W)笑って(K)くれた”と。最高の時間でした!お2人が“DAI 語”に笑って下さってこれからもやり続けようという自信をいただきました(笑)」
ホラン「高木さん加藤さんがスタジオにいらっしゃる中で、映像を見ながら“この時どうだったんですか”と聞ける機会は滅多にないので本当に特別だと思います。澤部さんもおっしゃっていましたが、みんなで大笑いして楽しいんだけど、最後ぐっときて感動するみたいな、本当に夏祭りの終わりのような気持ちになりました。最初すごく楽しくてわーっと盛り上がるけど、“もうこの時間も終わっちゃうんだ…”みたいな。心が少しきゅっとなるあの気持ちを最後の“ババンババンバンバン”の合唱で味わいました。私少しだけ泣きましたもん(笑)」
澤部「本当に泣いていましたよね」
ホラン:「みんなの心の大事な場所にしまっていた思い出を刺激されるというか、揺さぶられるんですよね。本当に良い時間でした。最高の祭りでした!」
――ドリフコントにまつわる思い出について教えてください。
澤部「めちゃくちゃあるからなあ。いかりやさんの“お風呂屋さんコント”で後ろ向きでお風呂に落ちるとか、子供の頃に友達と修学旅行とかでやっていましたね。家のお風呂でやって怒られたこともあったな…正直『ドリフ大爆笑』はどんぴしゃの世代というわけではないですが、それでもやっていましたね」
DAIGO「ドリフさんのコントは全部がすごいクリエイティブで、音楽だとビートルズがいろいろなことを先駆者としてやっていましたが、ドリフさんもそうなんだなって。エンターテインメントの先駆者だったんだなと改めて感じました。個人的には“変なおじさん”が世代なので、あの動きは家だったら一緒にやっていたなとか思いました(笑)」
ホラン「そうですよね!コントに子供がマネしたくなるような要素がいっぱい入っていました。今改めて見ると、幼い頃テレビで見ていた記憶が少しずつ思い出されてきて、“あれ、これ知ってる!”“これも見てたなー!”とよみがえってくるので、それだけドリフのみなさんが届けてくださった楽しい時間が強烈な印象を残していたんだなと実感しますし、多分ご覧になる方も同じ感覚になるのではないかと思いました」
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