『Mリーグ』開幕式 セガサミーフェニックスが優勝シャーレを返還 監督兼任の茅森早香「今シー…

2025/09/15 18:09 

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セガサミーフェニックス(左から)竹内元太、醍醐大、浅井堂岐、茅森早香 (C)ORICON NewS inc.

 プロ麻雀リーグ『Mリーグ2025-26』の開幕イベントが15日、都内で開催。開催に先駆けて取材会が開かれた。

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 今季は、新規参入のEARTH JETSを加え、10チーム体制に。昨季のディフェンディングチャンピオンであるセガサミーフェニックス(茅森早香※選手兼監督、醍醐大、竹内元太、浅井堂岐)。浅井が高々と優勝シャーレを掲げて入場した。その後、茅森がチェアマンの藤田晋氏に優勝シャーレを返還した。チームを代表してあいさつした茅森は「昨シーズンは醍醐さんがMVP、チームとして34試合ラスなしで優勝と最高なシーズンとなりました」と振り返る。ここで醍醐にマイクを渡そうとし、醍醐が大慌てとなる一幕もあり、会場には笑いが広がった。改めて茅森は「今シーズンも優勝を目指してがんばりますので、たくさん熱狂していただけるとありがたいです」と意気込んでいた。

 『Mリーグ』は、競技麻雀の普及と発展を目的として、2018年7月に発足。8シーズン目となる『Mリーグ2025-26』は今年6月に行われたドラフト会議および契約更改を経て、参加10チームが各4人の所属選手との契約を締結した。総勢40人のMリーガーによる熱い戦いが、きょう15日に開幕する。今シーズンも「セミファイナル制」を採用し、レギュラーシーズンは2025年9月15日から2026年3月末までの期間にわたり、各チーム120試合、全300試合を実施する。

 また、「Mリーグ2025-26」では新たな取り組みとして、2卓同時開催方式を導入。これにより、2025年9月25日から2026年2月20日までの木曜・金曜開催日には、各卓2試合ずつ、計4試合が実施される予定。セミファイナルシリーズでは、レギュラーシーズン上位6チームが進出し、各チーム20試合(全30試合)を実施。続くファイナルシリーズでは、セミファイナル上位4チームにより、各チーム16試合(全16試合)が行われ、優勝チームが決定する。

 さらに『Mリーグ2025-26」より、ファイナルシリーズ4位チームへの賞金授与を新たに導入するほか、個人賞として「最多トップ賞」を新設。併せて、既存3賞(個人スコア賞・最高スコア賞・4着回避率賞)の賞金額も増額いたします。

■Mリーグ2025-26シーズン ファイナル賞金
1位:7000万円
2位:2000万円
3位:1000万円
4位:500万円

■Mリーグ2025-26 レギュラーシーズン賞金
1位:300万円

■Mリーグ2025-26 個人賞賞金
個人スコア賞:200万円
最高スコア賞:100万円
4着回避率賞:100万円
最多トップ賞:100万円
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