菅田将暉主演新水10ドラマ、小林薫、市原隼人、戸塚純貴らの出演が決定 小林は三谷脚本作品初…

水10ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』出演者(C)フジテレビ

【写真】妖艶な雰囲気…ダンサー役で登場するアンミカ
本作は1984年の渋谷を舞台にした青春群像劇で、三谷の半自伝的要素を含んだ完全オリジナルストーリー。菅田は、主人公で成功を夢見る演劇青年・久部三成(くべ・みつなり)を演じる。共演には二階堂ふみ、神木隆之介、浜辺美波という豪華な顔ぶれが集結した。
言わずと知れた名優・小林は唐十郎の舞台を踏んだ後、ドラマ、映画で活躍。約半世紀にわたり数々の名演を見せ続け、観客を魅了してきた。本作で演じるのは渋谷のジャズ喫茶「テンペスト」のマスター・風呂須太郎(ふろす・たろう)。「テンペスト」は薄暗く落ち着いた大人のジャズ喫茶。棚にはレコードが並び、ジャズとコーヒーを目当てに客が訪れる。主人公の演出家・久部三成(菅田)も来訪するが、ついつい演劇論を熱く語ってしまい…。
市原はシリアスな社会派作品からコメディー、時代劇にいたるまで多種多様な作品で存在感を発揮する名俳優。本作で演じるのは、とある劇場の用心棒・トニー安藤。こわもてで寡黙。物語にどう関わってくるのか注目だ。
主演からバイプレイヤーまで話題作には欠かせない若き名俳優・戸塚純貴。本作では大瀬六郎(おおせ・ろくろう)という交番勤務の純情警官を演じ、渋谷の風紀を見守る。
ファッションモデル、アンミカがダンサー・パトラ鈴木役で登場。三谷脚本作品には初参加。また三谷作品常連の秋元才加は子持ちのダンサー役。息子役は人気子役・佐藤大空が演じる。
■出演者コメント
◆小林薫
「1980年代の演劇界のシーンに、何やら訳知りな謎めいた役での出演でした。たくさんの“多種多才”な出演者に混じって、楽しく参加することが出来ました。年齢を重ねる中で、才能ある人たちに囲まれて、ボクも少しはアップデートできたのかなと感じた時間でもありました。作品にはホントに感謝しています」
◆市原隼人
「この度、敬愛する三谷幸喜さんの世界に参加させていただけた事を心より嬉(うれ)しく思っています。自分自身も人生を預けている役者、芝居、演劇の世界が描かれている物語に埋没できる喜びは計り知れませんでした。登場人物の役者が必死に泥臭く生きながら見る儚い夢に心を奪われ、とにかく作品に夢中になりました。
私たちは一つ一つの作品に命を懸けています。そんな想(おも)いが時に面白く笑えたり、時に美しかったり、時に泣けるほど切ない姿をお楽しみください。
出演者の皆様は底がないほどに温かな人間愛があり、個性豊かな人間が集まる現場に向かうのが楽しみで仕方ありませんでした。菅田将暉や神木隆之介とそれぞれ15年や20年ぶりの再会は、親心のような思いで微笑(ほほえ)ましかったです。この真っ直ぐな2人の為に何かできるなら、何かを失うことも苦じゃない。と、思わせてくれた2人と縁をいただけた事にも心より感謝しています」
◆戸塚純貴
「80年代の渋谷とシェイクスピア。水と油のような作品ですが三谷さんの手に掛かるとシェイクスピアの悲喜劇がネオンの下で踊り出します。この激動の時代を生き抜く愛すべき人たちとこの渋谷の風紀は警察官として私が命に変えてでも守り抜きます。この街のお巡りさんとして最後まで絶対に職務を全う致します。観(み)てくださる皆様と共に、笑って泣いて驚いて、一喜一憂できたら幸いであります!」
◆アンミカ
「53歳で初の連ドラレギュラー出演を、憧れの三谷幸喜さんの脚本で、尊敬する役者の皆様と共演させていただき、人生観が変わるようなこの経験に心から感謝しています。
菅田将暉さんをはじめ先輩方や監督、スタッフの皆様から、本当にたくさんのことを学ばせて頂きました。昭和好景気の時代背景のエネルギーが相まって、現場は楽しさとエネルギーがぶつかり合い、心地よい緊張感に満ち満ちていました!今も“もしがくロス”です(笑)。
そんな中、1984年当時のワクワクを思い出しながら、皆の姉御的存在のダンサー・パトラ鈴木を演じさせていただきました。人間のどんな凹凸や個性も愛せるようになり、人って皆それぞれに一生懸命生きていて、そしてお茶目な存在なのだと思える、誰かの苦悩や誰かの笑顔に、心に力がもらえる群像劇です!昭和の街並みを再現した美術セット・ファッションなども必見です。
ぜひ、ぜひ、ぜひ、ご覧下さい!」
◆秋元才加
「この度、シングルで子供を育てるダンサー、毛脛モネを演じます、秋元才加です。キャストもセットもスタッフさんもスケールが大きすぎる現場で、日々緊張と喜びの連続でした。一致団結してシーンを作っていこうという熱量とチームワーク、忘れられません。劇場の作り込みも素晴らしく、AKB48で活動していた私にとって、WS劇場の存在が心を落ち着かせ、励ましてくれる場所でもありました。1984年には、私はまだ生まれておりません。演劇やお芝居を通じて、多種多様な人々が交わっていく姿。あの頃の日本を令和の時代に振り返って何を感じるのか。沢山の方に観て頂きたいと思います。
私の毛脛モネという名前にもきっと意味があるはず…」
◆佐藤大空
「役が決まってうれしかったです!僕は昭和を知らないので、ズボンに洋服を入れるのが面白かったし、昔の遊び道具で遊べたのが楽しかったです!昭和にタイムスリップしたみたいでした!」
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