波瑠×川栄李奈『フェイクマミー』新キャストを発表 野呂佳代ら“クセ強ママ”を演じる

2025/09/04 06:00 

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金曜ドラマ『フェイクマミー』より (C)TBS

 俳優の波瑠、川栄李奈がW主演を務める、TBS系連続ドラマ『フェイクマミー』(10月スタート 毎週金曜 後10:00)の新たなキャストとして、いろはが受験する柳和学園小学校の保護者たちで編成された「柳和会」役員のメンバー・通称「柳和の三羽烏」役として野呂佳代、橋本マナミ、中田クルミの出演が決定した。

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 本作は、正反対の人生を歩んできた2人の女性が、“母親なりすまし”という禁断の契約を結ぶことからはじまるウソとトラブルだらけのファミリークライム・エンターテインメント。大手企業で順調にキャリアを築いていたものの訳あって退職し、転職活動に苦戦する花村薫(波瑠)。そんな薫が出会ったのは、元ヤンでベンチャー企業「RAINBOWLAB」の社長を務めるシングルマザー・日高茉海恵(川栄李奈)。薫は名門私立・柳和学園小学校への受験を控えた茉海恵の娘・いろはの家庭教師として働き始めるが、やがて茉海恵から「お受験の日、私の代わりに“ママ”として面接を受けてほしい」と持ち掛けられる。もしバレたら刑罰に問われかねない母親業のアウトソーシング。はたして、薫と茉海恵が交わした禁断の“フェイクマミー(ニセママ)”契約の先にあるものとは…。

 TBS金曜ドラマ枠への出演は本作が初となる野呂が演じるのは、柳和学園内で強い影響力を持つ九条玲香(くじょう・れいか)。いろはとともに柳和学園小学校を受験する息子のほかに上級生として子どもが柳和学園に通っており、保護者組織「柳和会」の会長として柳和学園の保護者たちを束ねている。夫が文部科学大臣という後ろ盾もあり、学園内ヒエラルキーのトップに君臨する“クセ強ママ”だ。

 橋本が演じるのは「柳和会」で書記を務める、日本でもトップクラスの名家のご令嬢・園田美羽(そのだ・みう)。玲香とは噂話や先生への愚痴で盛り上がるが、そんな話をしていても美羽の口調はとても丁寧で、筋金入りのお嬢様であることを伺わせる。

 中田が演じるのは、「柳和会」で会計を務める白河詩織(しらかわ・しおり)。紅白出場経験のある元アイドルグループのメンバーで現在は俳優という経歴を持ち、夫も有名俳優という役どころだ。

■野呂佳代のコメント
台本読ませていただきとても面白いお話だと率直に思いました。キャストの皆さんがすぐ役柄にハマっていって、演じるのも更に楽しくなりました。

私の役玲香は、自分なりの信念と正義を持って日々生活に取り組んでいる方だと思います。野呂佳代には全く持ち合わせていない所が沢山ありますが楽しんで演じたいと思います。撮影中はみんなで色々なお話をしながら、お芝居も相談しながらで和やかな雰囲気で進んでいます。

見てくださる皆さんに、楽しんで頂けるように頑張りますので、『フェイクマミー』3ヶ月間よろしくお願いします。
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