JO1豆原一成×市毛良枝『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』場面写真公開&先行上映会決…

2025/09/03 08:00 

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『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』(C)2025「富士山と、コーヒーと、しあわせの数式」

 11人組のグローバルボーイズグループ・JO1の豆原一成と俳優の市毛良枝がW主演を務める、映画『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』(10月24日公開)の場面写真11点が3日、公開された。

【場面写真】戸惑い顔…?祖母と大学で授業を受ける豆原一成

 今作は約100年前、女性の活躍が困難だった時代に学校を創立(のちに現在の学校法人文京学院に発展)し、教育のために奔走した島田依史子さんの著作『信用はデパートで売っていない 教え子とともに歩んだ女性の物語』(講談社エディトリアル刊)が原案。島田さんが後進に伝え続けた「学ぶことは楽しい」という概念を核に据え、彼女の生きる姿勢のエッセンスをちりばめて本作の物語が構築された。

 夫を亡くした祖母・安藤文子(市毛)を気づかい同居したはずなのに、同じ学び舎で学ぶことになった祖母との日々は逆に大学生の孫・安藤拓磨(豆原)を元気づけていく。“夢に迷う孫”と“夢を見つけた祖母”がつむぐ、人生のふとした喜びを描く家族の物語となる。監督は、中井貴一主演映画『大河への道』(2022年)などの中西健二氏、脚本は『サイレントラブ』(24年)のまなべゆきこ氏が務める。市毛は44年ぶりの映画主演となる。

 今回は、拓磨と文子の暮らしぶりを中心に、同じキャンパスで学ぶことになり、学ぶ喜びにあふれる文子に少々戸惑う拓磨や、八木莉可子が演じる拓磨と同じバイト先に勤める恋人の紗季、文子が拓磨を誘って、夜に根津神社に赴くシーンのカットなどが解禁された。また、長塚京三が演じる亡き夫・偉志が趣味である絵手紙を文子に見せる様子など、夫婦の仲むつまじい場面もあり、その偉志に導かれるようにして、富士山に集った拓磨、文子、酒井美紀が演じる母・安藤綾らを待つ、温かくかけがえのない家族の時間が感じられるシーンカットとなっている。

 また、18日に東京・丸の内ピカデリーでプレミアム先行上映会の実施が決定。豆原と市毛が登壇するプレミアムなイベントとなる。
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