『鬼滅の刃』なんとも言えない表情…善逸の戦支度　ufotable公式絵に「切ないのよ」｜エンタメニュース

『鬼滅の刃』なんとも言えない表情…善逸の戦支度　ufotable公式絵に「切ないのよ」

2025/08/28 11:50

『鬼滅の刃』無限城編第一章猗窩座再来の新ビジュアル　(C)吾峠呼世晴／集英社・アニプレックス・ufotable

　劇場版『鬼滅の刃無限城編第一章猗窩座再来』の劇場グッズの事後通販が29日よりスタートする。公開に合わせて用意された描き下ろしイラスト「戦支度」を使用しており、決意の表情を見せる善逸のイラストが話題となっている。

【画像】切ない…なんとも言えない表情の善逸　公開された『鬼滅の刃』イラスト

　劇場グッズは同作のキービジュアルや物語を題材にしてデザインされたもので、使用されたイラストはファンの間で好評。今回の劇場版は善逸の物語も描かれており、イラストでは、弱虫で騒がしい普段の善逸とは違う決意に満ちた姿を見ることができる。

　これにネット上では「めっちゃカッコいい」「なんとも言えない表情よね…」「もう切ないのよ、この善逸」などの声が出ている。

　なお、今回の事後通販は劇場でお届けしたすべての商品を取り扱いし、受付期間は2025年8月29日正午～9月21日までとなっている。今回の劇場グッズは、絵柄も良いことから販売されると、多くの商品が売り切れ状態となっていた。

　『鬼滅の刃』は、2016年2月から20年5月まで『週刊少年ジャンプ』で連載していた大人気漫画が原作で、大正時代の人喰い鬼の棲む世界を舞台に、家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼になった妹の禰豆子を人間に戻すため＜鬼殺隊＞へ入隊し、家族を殺した鬼を討つ姿を描いた物語。コミックスの全世界累計発行部数は2億2000万部を突破している。

　2019年4月から9月にかけてテレビアニメ「竈門炭治郎立志編」が放送され、大きな話題となり、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が2020年10月に公開。全世界での興行収入は約517億円を突破するなど社会現象となった。

　その後、ゲーム化や舞台化もされ、2021年12月にテレビアニメ「遊郭編」、2023年4月に「刀鍛冶の里編」、2024年5月～6月に「柱稽古編」が放送。そして劇場版『鬼滅の刃無限城編』が3部作で制作され、『劇場版「鬼滅の刃」無限城編第一章猗窩座再来』では、炭治郎たち“鬼殺隊”が鬼の根城＜無限城＞を舞台に、宿敵・鬼舞辻無惨、上弦の鬼との最終決戦が描かれる。全452館（通常393館＋IMAX59館）で上映中。