東京・六本木のエンターテインメントショークラブ「スーパースパーク東京」に所属するショーガールズユニット・BURLESQUE TOKYO Fabulous ShowGirlが21日、東京・有楽町ヒューリックホールでワンマンライブ『ゼロ距離エンタテイメントHOT＆KAWAII』を開催した。チケットは販売開始からわずか6分で完売し、同ユニット初の1000人規模での公演が実現した。

【写真】まいかのスウェットからおへそチラリ！

　公演直前には囲み取材が行われ、出演メンバーのなかからエースGirlのるみ、神山みれい、まいかに加え、らんか、める、ふたば、みつりの計7名が登壇。それぞれがライブにかける想いや意気込みを語った。

　るみは「今日は初の1000人ライブで席が埋まるのかと思ったのですが、本当にすぐ席が埋まって。今日の目玉は“ブラックスワン”という新曲です。見どころは衣装が本当に豪華で、私が光を担当させていただいて、いぶきさんが闇を演出されるのですけど、その違いを見ていただきたいと思います」とコメント。

　神山は「ひとりでMCをしたり、今日は大好きな先輩に歌を披露しますが、最後まで歌いきれるか、想いを伝えきれるか、最後まで歌いきるのが目標です」と語った。

　まいかは「長い歴史のなかで初の試み、六本木の店舗とは違った広い会場で普段と違う姿をお客様に見せるのが楽しみです。この1000人ライブも私たちのまだまだ一歩の目標しかなくて、これだけ大勢のお客様を楽しませたいので、その力をお見せしたいです」と今後の展望を明かした。

　BURLESQUE TOKYO Fabulous ShowGirlは、今年の台湾公演の成功をきっかけにアジア各地への進出を目指しており、同公演はその布石ともいえる位置づけとなった。

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