ドラマ『すべての恋が終わるとしても』藤原丈一郎×本田望結ら主要キャスト解禁「心がグッとくる…

『すべての恋が終わるとしても』メインキャスト (C)ABCテレビ

【写真初公開】『すべての恋が終わるとしても』 羽沢由宇(葵わかな)&大崎真央(神尾楓珠)の姿
誰かの恋の終わりは、誰かの恋のはじまり…すべての恋はどこかでつながっている…。この世のすべてのものに必ず訪れる“終わり”を、切なさだけでなく前向きに捉え、誰しもの胸の中にある宝物のような記憶を思い出させてくれる、温かいメッセージが込められた今作は、“忘れられない恋”をテーマにした切ないラブストーリー。
葵と神尾が演じる、高校の卒業式の日に付き合いはじめた同級生の男女を中心に、リアルでちょっぴりほろ苦い恋模様を紡ぐのが、今回出演が決定した6人。藤原と本田は近すぎて一歩を踏み出せない幼なじみ、山下と大塚は、とある秘密を抱える、特別な関係の高校生、白洲と市川は恋の酸いも甘いも知る、アンバランスな社会人をそれぞれ演じる。
藤原が演じるのは、葵と神尾が演じる主人公、羽沢由宇と大崎真央の高校の同級生・西颯(にし・はやて)。真央とは実家が近く、中学時代からの一番の親友。仲間想いで、誰とでもフランクに接するため、男女問わず友達は多いが、一見、恋愛には興味がなさそうなキャラクター。そんな颯の幼なじみである、真央の妹・大崎莉津(おおさき・りつ)を演じるのは、本田。なかなか素直になれず、言葉遣いがついキツめになってしまう莉津だが、実は人一倍優しい、不器用な女の子。
幼い頃から颯に恋心を抱いているが、なかなか想いを伝えられずにいるようで…。誰にでも優しい颯とちょっぴり生意気な莉津の間にあるのは、はたして恋か、それとも。
由宇と真央が出会った高校に通う1年生・蒼(あおい)を演じるのは、山下。小説好きの男の子で周りとなじむのが苦手な蒼は、よくいきつけの喫茶店で一人で本を読んでいるが、実はある秘密があるようで…。そんな彼に興味を持ち、近づくのは、大塚演じる沙知(さち)。心を閉ざしがちな蒼に健気に話しかける、少しつかみどころのない明るい女の子だ。
また、白洲が演じる野北駿太郎(のきた・しゅんたろう)は、ショッピングモールの運営会社で営業企画を担当する“しごでき”サラリーマン。同僚からの信頼も厚く、一見順風満帆そうに見える野北だが、実はある女性に届かぬ想いを抱いているようで…。やがて、葵演じる由宇と出会い、運命が動き始める。
市川が演じる宮内郁子(みやうち・いくこ)は、野北より少し年上のアパレルショップバイヤー。自由奔放、気持ちの赴くままに行動し、仕事熱心で海外を飛び回る郁子は、人にも物にも執着がなさそうに見えるが、その心の中には忘れられない存在がいるようで…。他の3組とは違う、30代の大人が出会う運命の恋をリアルに切なく奏でる。
さらに今回、本編映像も初解禁。由宇、真央に加え、今回解禁の6人も登場し、4組それぞれの相手への想いが垣間見える内容となっている。
■キャストコメント
▼藤原丈一郎
恋愛にはさまざまな形があり、同じ恋愛は存在しないなと感じると同時に、寂しさや切なさ、さまざまな感情が込み上げてくる印象の作品でした。僕が演じる西颯は、真っ直ぐで真面目な友達思い。ただ恋愛に関しては、その真面目さが考えすぎる方向にいってしまい、前に進めない時も…。大切な人や周りにいる人への感謝の気持ち、当たり前が当たり前じゃないことを再認識できる心がグッとくる作品です。ぜひ、楽しみに待っててください。
▼本田望結
私の恋愛の教科書の一つが、小説「すべての恋が終わるとしても」です。マネージャーさんからお話をうかがった時、「運命の巡り合わせってあるんだなぁ」そう想いました。台本を読んでいる時も、撮影中も、そう感じる瞬間が何度もあります。皆さんと「共感」という感情で一つになれるよう、一つ一つのシーンを、言葉を、大切に、大崎莉津を生きます。皆さんがどのシーンに共感してくださるのか、放送を心待ちにしております!
▼山下幸輝
きっと見ていただける方に共感していただけるものだと思います。変わってしまったことやそれでも変わらないもの、忘れられない恋がまた自分を変える。あの日のまぶしさや今感じる切なさを大切に演じたいなと思いました。蒼は読書が大好きでささいな事や当たり前の事に特別を感じるピュアで穏やかな子だと思います。僕自身のあの頃と良く似ていると思います。放送は10月でまだ少し先ですが楽しみにしてもらえたらうれしいです。この作品で皆さんも僕自身も何気ない明日の活力になってくれたら幸いです。
▼大塚萌香
切なくもさまざまな世代の方に共感していただける、そんな作品だと思いました。何かの終わりは何かの始まり。すれ違いや悲しみを乗り超えて、その時に本当に大切なものが見えてくるのだと考えさせられました。私が演じる沙知はとても積極的で活発な女の子なのですが、その裏にある複雑な感情に胸を締め付けられます。それぞれの恋愛模様に苦しくなる瞬間もあると思います。たくさん共感していただけると思うので、この作品を皆さまに届けられることを楽しみにしています!
▼白洲迅
恋が終わった後はどうなるのでしょう。恋が終わるからといって、その瞬間に縁が切れるわけではないし、恋の終わりから何かが始まることもある。僕が演じる野北は、恋を通じて、たくさんの失敗をして、さまざまな気づきを得ていく人だと思います。丁寧に演じていきたいと思います。すべての恋が終わるとしても… このタイトルの後にどんな言葉が続くのか、皆さんそれぞれの言葉を思い浮かべて、ご覧になっていただけたらうれしいです。
▼市川由衣
原作の140字でつづられたいくつかのお話がドラマの脚本に落とし込まれているので、ひとりひとりのセリフが印象的に感じました。それぞれの人物の角度から描かれているので、読み進めていくうちに伏線回収されたり思いもよらぬ展開もあり、とても切なく心つかまれる脚本だと思いました。郁子は自由奔放でつかみどころのない女性の印象を持ちましたが、郁子の過去や実際に演じながら向き合っていくうちに嘘がつけない、正直な人だと感じました。皆さんの心の中にある、大切な人との宝物のような記憶に思いを馳(は)せながら楽しんでいただけたらと思います。
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